自己紹介②　　　　　　　　　　　　　　ハンドメイドを始めたきっかけ

こんにちは。現在、2人の子供を子育て中の たけだ と申します。

ハンドメイドを始めたきっかっけは、下の子が卒乳してから、少し自分の時間ができ、家事と育児の他になにかやりたいなぁと思って、作り始めたのがハンドメイドのイヤーアクセサリーでした。

最初は、見ていたドラマで女優さんが身に着けてた昭和レトロなデザインが素敵で似たようなものを探すより自分で作った方が早そうって思い作りました。

それをきっかけに、とにかく作ることが楽しくて、フリーランスで仕事をしている小学生からの友達にプレゼントしました。

わたしの作ったピアスを見た友達は『これ売ればいいじゃん！』って言ってくれて、売ることを決意！！

でも、今思えばこの時、背中を押してもらえるように、この友達にプレゼントしたんだなと思います。

パソコンとネット環境さえあれば、いつでもどこでも仕事ができ、好きを仕事にしている友達。

今みたいにフリーランスって言葉もほぼ浸透していない時代に、一度も就職せずそれを一人でやっていったていう、ホントにすごい子！！

私は、普通に短大卒業して普通に就職してっていう、ホントにとにかく普通の塊って感じだから、この友達みたいになりたいっていう憧れがずーっとどこかにあったんですよね。

そして、minneでの販売と、自分がお世話になっている美容院に置いてもらえることになり、ハンドメイド作品販売デビューをしました。

minneでは今現在も1個も売れてませんが、美容院では7個売れた月もあり、自分の作品と値段に価値を感じ、対価を払ってくれるということが本当に、ただただうれしくてうれしくて！！

それに、リピートして買ってくれるお客様もいらしゃって『もしかして、やっていけるかな！？』って自信がつきました。

でも、月に平均にして2～3個は売れるものの、『ハンドメイドのアクセサリーを作って販売しています！！』って自信を持って人に言える程にはならず・・・

売上を伸ばす為にイベントに出店してみたいと思い、どうしたら出店できるのか実際に出店している人に話を聞きたくてイベントに遊びに行ったりと、色々と情報収集をしていくうちに現実の厳しさを知りました。

ハンドメイドでアクセサリーを作っている人はたくさんいて、どこにも売ってないようなオリジナリティーがないとやっていけないということ…

どうしたら、個性的な作品が作れるんだろうと思いながら、他の作家さんがインスタにあげているキラキラしている作品を見ては、なんて自分の作品は平凡で普通なんだとへこむ日々・・・。

そんな中、ハンドメイドでアクセサリーを販売していくのに限界を感じ始めた私は、他の人と差別化できて、自分にできることは何かなと色々模索していくうちに出会ったのが『オーガニックコットン』でした。