マンガデザインプロデュースby Manga Designers Lab.㉒中央大学学友会サッカー部〜祝・YEARBOOK10周年(新しい形の卒業アルバム)〜
どうもどうも、吉良です。
今回は大好きなサッカーの話です。やっぱり血が騒ぎますね。現在、J1リーグは開幕から7試合が経過し、海外サッカーはシーズン後半を迎えていますね。
僕の次男が所属していた縁で、中央大学学友会サッカー部の卒業生に自ずと目がいきます。中村憲剛さんも所属していた中大サッカー部の卒業生たちは、続々と世界に向かって羽ばたいてます。
今月のnoteにも取り上げている「好きなことを仕事にする」「夢をあきらめない〜ネバーギブアップ〜」を実践して大舞台で活躍する選手たちや「夢の形を変えながらサッカーに何らかの形で関わっている」卒業生たちを見ると「僕も頑張って何らかの形でサッカーに関わりながら、好きなことを仕事にし続けて行こう」とグッと背中を押されます。
海外に目を向けると、スコットランド・セルティックの古橋亨梧選手、ベルギー・KAAヘントのシュミットダニエル選手・渡辺剛選手。
J1リーグで活躍するサンフレッチェ広島の大橋祐紀選手、加藤陸次樹選手、東京ヴェルディの翁長聖選手、深澤大輝選手、横浜F・マリノスの上島拓巳選手、浦和レッズの大久保智明選手らが皆、中大サッカー部卒業生の現役選手たちですね。
次男と湘南ベルマーレジュニアユース時代の親友で、大学も中大サッカー部の同期だった岡崎亮平選手もJ2ブラウブリッツ秋田で頑張っています。
今回のマンガデザインプロデュースは中央大学学友会サッカー部のYEARBOOKについてです。
このご縁はもちろん次男からの繋がりです、当時の監督から「学生たちにとって卒業記念になる大学の卒業アルバムに代わる新しい冊子を創ってほしい」と依頼され、プロジェクトチームを作って対応しました。
その時の卒業生にはシュミットダニエル選手や元日本代表で現在J2・レノファ山口FC所属の皆川祐介選手らがいて、その後マンガデザイナーズラボにとってなくてはならない人で僕のことを「お父さん」と呼ぶ木村陽一郎さんもいました。
その人こそが映えある中央大学学友会サッカー部のYEARBOOK創刊号の表紙を飾った、スーパーモデルです。
現在、彼は同期の伊藤歩さんと共に株式会社コンフィダンスを設立し、シュミットダニエル選手のマネージメントをしています。まさに「夢の形を変えながらサッカーの世界に君臨しています」。
2014年に創刊した中央大学サッカー部YEARBOOKは2024年の卒業生たちの号で創刊10周年を迎えました。
2014年からの表紙をレイアウトしたページにほぼ卒業生全員をマンガデザインしているのでご覧ください。
前述のスーパーモデル木村陽一郎さんの八面六臂の大活躍で海外、国内で活躍している選手たちから10周年記念コメントをいただきました。永久保存版です。
10周年企画と同時に、例年通りの企画となる1年生の似顔絵制作や2~4年生の似顔絵の調整、4年生からのエピソードの収集などを進めました。
選手プロフィールのページ、スタッフメッセージ、サッカー部の組織図、試合結果と前期・後期のベストプレイヤーとベストマッチ、写真(試合とオフショット)、ランキング、名言集、4年生の寄せ書きなど様々なページを制作しています。
4年生のサッカー部でのエピソードをマンガまたは1枚絵にするページは、なかなかエピソードが来ないうえに解読が難解なケースもあり、一番難航するページです。
他にも似顔絵で中央大学のエンブレムのモザイクアートを作って表紙を飾ったりと、マンガデザインを随所に活用しています。
金茶の伝統カラーを使用した卒業生のモザイクアートで制作した今回の表紙です。創刊号だけモデルでした。
裏表紙には、全員写真と中央大学の校風の一つとされている「質実剛健(時流に流されず、忍耐強く、自らを磨いて行くこと)」の書が。この書もマンガデザイナーズラボ制作です。
このような多くの工程を経て、中大サッカー部YEARBOOKは完成しました。
サッカー部広報の藤田彩佳さんには迅速なご対応でご尽力いただきました。ありがとうございました。
最後になりましたが、宮沢正史監督そして、佐藤健総監督•チームダイレクター、ありがとうございました。
関東リーグ、Iリーグ、他あらゆる大会での勝利を祈念しております。
次回のプロデュースもお楽しみに!
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