働くことって、きっと、生き甲斐なんだと思う。
休学して、1ヶ月目になる。
でも、学校に行かなくなってからは、実質6ヶ月くらい。
毎日がつまらなく感じる。
「また1日が始まる」と朝を迎えるのが辛くて、
夜は「やっと1日が終わる」と安心する。
じゃあ何かすればいいじゃん、って思って色々やってみるけど、
何かにつき「ニート」である後ろめたさがついてくる。
ずっとしんどい。
そんな毎日。
ご飯食べて、note 書いて、編み物して、寝る。
同じことの繰り返し。
毎日何のために生きてるのか分からなくなる。
生き甲斐が感じられない。
じゃあ今までは、何に生き甲斐を感じてたんだろう。
今までの楽しかったことを振り返ってみると、
きっと、貢献することや、非日常的な刺激だったんじゃないかなあと思う。
学生で何が貢献じゃ、なんて思うかもしれないけど、
友達のためにしてあげたいこと、だったり、
研究室の後輩に技術や知識を伝えることだったり、
知識を得ることで、将来的に何かしらに貢献できると薄々思っていたからなんじゃないか、と。
(そんな具体的な実感はないけど)
非日常的な刺激は、新しいことに挑戦したり、新しい学びだったり、知らない場所に行ってみたり…きっとそんなこと。
昨日、働くことにいいイメージが持てないってことを投稿した。
昨日の今日ですごく矛盾するようなことを書くけど、
きっと働くことって、生きてることを実感できることなんだろうなって思う。
ニートになってみて、初めて何もしないことの辛さを知った。
何かに一生懸命取り組んでる時よりも、何もしてない今の方が10倍辛い。
社会の一員じゃない、
「役割」を果たしていない、その後ろめたさと疎外感。
社会に属してる安心感
社会に貢献してるっていう実感
自分が必要とされてるという実感
新しいことに挑戦するときの刺激、ワクワク感
働くことで得られる(であろう)これらのことが、私に生きてることを実感させてくれるのかもしれない。
もちろん、働いてて大変なことは誰しも必ずあるだろうけど。
そう感じられる職場を探さなきゃいけないなと思う。
あとは、自分が自信を持てる、貢献できると思うことを見つけること。
今の私には、何一つ役に立てると思うところがない。
誰かに長所を言われても納得できない。
こんなんじゃ、面接で良い印象は与えられないと思う。
(嘘がつけない性格なので)
だから、自分を受け入れられるようになれば、働く準備が整うのかもしれない。
自分を受け入れる…ムズカシイ
でも、この灰色のような毎日から抜け出すには必要な過程なんだろうな。
そんなことを思った1日でした。
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