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no.5 共通認識の多いコミュニティ内では小さな信用を獲得している①

SNSやブログ等で何かを発信する際に、フォロワーがゼロの状態から始める事がある。

友達がフォローしてくれている所謂リア垢なんてものとは別で、ブログを立ち上げたり新しいサービスのアカウントを作ったりした際にはフォロワーはいないどころか、誰の目にも触れられていなかったりする。
勿論、目に触れやすい、検索されやすくするテクニックはあるが、そこで発信に興味を持って貰えるかはまた別の段階の話。

発信が見られるよりも何よりも、興味を持って貰えるかが大切であって、


興味を持たれない理由は、信用が無いから。


この場での信用とは多様な意味が含まれていて、例えばどんなものかというと、

①見るに値する有益な発信であること

②発信者は何者なのか


①について。有益な発信とは、

読み手が何かを目的として、発信する情報に対し価値を感じている事。

目的と情報に一貫性と差別化を感じる事ができるかがカギだと考える


例えば、

メンズファッションバイヤーのMBさんの様々な発信をチェックすれば、オシャレになりたいという目的を持っている人たちは圧倒的な情報を獲得できる。

その情報の量と質は確かな差別化要素で、非常にわかりやすく体系化されたコーディネートのロジックが今までにリーチされにくかったオシャレになりたいという層に対して見事に突き刺さり、受け手にも多くの幸福を生み出した。

誰もが理解できるオシャレの教科書

代表書籍 「最速でおしゃれに見せる方法」




新しい肩書きの「モテクリエイター」という職業を創り上げ、魅力的なコンテンツを発信し続ける実業家、若い層から圧倒的な支持を受けているゆうこすこと「菅沼裕子」さんも外す事はできない。僕も大好き。

SNS


一緒にリアルな旅に行ける「Tavision」

ゆうこすさんは各SNSの特性によって、それぞれ発信方法が変わる。

読み手とプラットフォームの属性を敏感に察知して、より情報が伝わりやすい最適な発信をしながら、非常に濃いファンを作り続けている。
その為、最近インフルエンサーマーケティングの話題に度々上がるエンゲージメント率が高い。(ちなみにMBさんのエンゲージメント率も非常に高い。MBさんのオリジナルアイテムは即完売、商品のクオリティも圧倒的だが、濃いファンの多さが垣間見える)

「モテるために生きてる」というキーワードに新しくもわかりやすい「モテクリエイター」という肩書き、各SNSやサービスの発信にはそれに対する一貫性を強く感じる。

そして②発信者は何者なのかという要素は、このような様々な積み重ねから作られていく。



しかしここまで圧倒的な情報価値と差別化を作るまでには、血の滲むような努力と発信量があるからこそ、これだけの信用を生み出したはずだ。

つまりご紹介させて頂いたお二人のような方でも、現在も言えることだが、小さな信用をコツコツと積み上げ続けている。

ポイントである小さな信用をコツコツと積み上げる事において、共通認識の多いコミュニティ内では信用が生まれる様々な要素が、より加速度的に走り、繋がっていく。

共通認識の多いコミュニティ内では発信をするスタートの時点でも、何者でもない自分の声も少なからず届き、そこから好循環が生まれる事がある。

今回はこの辺で、次回は共通認識の多いコミュニティ内の交流の好循環について。

またお付き合い頂けましたら幸いです。


PS.今回は発信というテーマになったので、絶対に外せないゆうこすさんの名著。ここまで読んでくださった方にはおそらく、めちゃめちゃ刺さる。

「SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」








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