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読書感想 つながる力は必要か

久しぶりの土日休み。連休は気持ちがいいなと。
1回の休みを無駄にした〜(例えばボケっと過ごす、二日酔いで死んでるなど)と思っても、「次の日も休み」という確約があることで、とても気が楽だ。

まあその分、平日は連勤になるわけで、、、
あまり、勤務!休み!と交感神経と副交感神経を大きな振り幅に振ってしまうと、私の場合、耳鳴りを起こしてしまう、片頭痛を起こしてしまうということに繋がるので。。。
work as life.
生活に仕事を混ぜ込むくらいに、いつも心が一定になるようにしたいな。
自分の身体のためにも。泣

さて、今日も読書感想をしていく。
書籍は「19歳までに手に入れる 7つの武器 樺沢紫苑著」である。

ロザンの菅さんがお勧めしていた1冊。
早速ポチり。1日で完読できるような読みやすい1冊。

樺沢紫苑さんは、自他ともに認める「アウトプットお化け」
2014年からYouTubeを始め、毎日配信を10年以上続けている。
毎日ですよ!毎日!すごすぎる。
書籍も50冊以上。人生で1冊も書ければ、すごいと言われているのに、50冊って!
樺沢さんが書かれている「アウトプット大全」はベストセラー。
アウトプットの重要性を身をもって実体験し、伝える。
体温の伝わるアウトプットの素晴らしさを伝える1冊。
本書にもアウトプットの素晴らしさを伝えている。
今日は、その点は置いておいて、違う点を私の考えをまとめてみたい。
(樺沢さんのアウトプットのことだけで、9行も書いてしまった笑)

感想の結論から。

「つながる力は必要なのか。今のところの私の考えは、「程よい距離感」が大事」

どういうことか。

本書では、つながる力が大事だと語られている。
それはコロナ禍を経て、社会はつながる力が不足していると著者は感じているから。

リモートワークも進む。
顔を出さなくても会議に参加できる。
SNSでつながる人が多い。

若者で電話対応することが難しいと話す人が増えているという記事を見たことがある。

いわゆるコミュニケーション力の低下が叫ばれているのだ。

それを改善するためにもつながる力が必要だと。つまりは、リアルな会話を積極的にしていきましょうということ。
私もそれには同感である。

また、1人では乗り越えられない大きな課題を仲間を集めることで乗り越えることができると。RPGで例えると、ラスボスを勇者と魔法使い、回復系魔法を使う人などが集まって倒すように。
私もそれにはちょっと同感である。
ということはちょっと同感はないということだ。
同じ理念で前に進んでいこうとする仲間を見つけられるのか。という疑問が残るからだ。
誰かが、「つながりは負債だ」とも話していた。
それも分かる。
だって、つながっている人たちが同じ理念を持っているとは限らないからだ。
私の願っていない方向に引っ張られることもある。
(それが良い方向だったりもするので難しいのだが)

つまりは、つながりはコストがかかることだし、いらない仕事が降ってくることもあるってことです。

でも、1人では遠くに行くことはできない。

それは間違いない。(古より言い伝えられているから笑)

大事なのは、距離感なんだろうと、今は結論づけたい。

ハリネズミ理論の通り。

手の届く範囲で私がギブできるように準備しておきたいし、「助けて!」と言えるように距離感を保ちたい。

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