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この世界は神様が別の世界をコピーしてできた世界だ

この世界は不自由すぎる 

ボクは、この世界が神様が作ったシミュレーションの世界だと考えている。

でも、古代にはあったとされる魔法や奇跡が現代には存在しない。この世界は何かと不自由だ。もしかすると、昔は本当に魔法や奇跡が存在したのかもしれない。

では、この世界を考える前に、学者が考える世界の終わりを考えてみよう。

世界の終わり

宇宙の終わりはどのように迎えるのか、古代から続くこの問いに多くの学者が挑戦してきた。現時点での代表的な学説は4つ

さて、宇宙の未来予想図は大きく分類すると、以下の4通りになります。

1 ビッグ・フリーズ:フリーズ(freeze)は凍りつくという意味です。この言葉から想像がつくように、宇宙がどんどん冷えていくシナリオです。最終的には絶対零(れい)度(マイナス273度)に近づいていき、まさに、ビッグ・フリーズを迎えることになります。

2 ビッグ・リップ:リップ(rip)は強く引き裂かれることを意味します。暗黒エネルギーがある状態の場合、宇宙膨張が急速に進行し、数千億年後には宇宙全体の膨張速度が光速を超えてしまいます。このとき、宇宙は原子レベルまで引き裂かれ、宇宙は破壊され死に至る。最悪の未来予想図ですね。

3 ビッグ・クランチ:クランチ(crunch)は潰れることを意味します。現在、宇宙は膨張していますが、宇宙の中に膨張を止めるほどの物質があると(例えば、暗黒エネルギーが物質に転化する場合など)、重力の働きで膨張にブレーキがかかります。その場合、膨張はいずれ止まり、そして宇宙は収縮に転じていきます。そのため、最終的には、宇宙はまた一つの点のような小さな領域に集まっていくことになります。これを、ビッグ・クランチといいます。

4 サイクリック宇宙:ビッグ・クランチの後、宇宙はどうなるのでしょうか? また、ビッグバンのような出来事が起きて、宇宙は膨張に転じる可能性があるのです。つまり、膨張 → 収縮 → 膨張 → 収縮というように、いつまでも振動するかのように宇宙が続いていく可能性があります。これを「サイクリック宇宙モデル」と呼んでいます。

ビッグフリーズは、最終的に宇宙は冷たくて空っぽの箱のようになるという考えだ。そして、すべての活動が終了して変化の一切ない空間になる。ボク的には全く面白みのない宇宙の終わりだ。

宇宙終焉(しゅうえん)のシナリオの一つ。ビッグバン以降、宇宙は膨張を続けているが、その平均密度がある臨界密度より小さい開いた宇宙の場合、永遠に膨張を続ける。その過程で、星形成が停止し、ブラックホールが増加し、やがてそのブラックホールもホーキング放射を伴って蒸発する。宇宙はバリオンが存在せず、光子だけが飛び交い、ほぼ絶対零度の極低温となる。その最終的な状態をビッグフリーズという。ビッグチル。→ビッグクランチ →ビッグリップ

ビッグリップとは、膨らんだ宇宙が風船が破裂するようにバラバラになるというものだ。破裂するスピードは、相対性理論上光の速さを超えないらしい。だから、バラバラになるといっても、いきなり宇宙が終わったりはしないそうだ。

東京大学や国立天文台などの国際共同研究グループは26日、米ハワイ島にある「すばる望遠鏡」による広域観測データをもとに、宇宙の大規模構造の進化の度合いを世界最高レベルの精度で測定したと発表した。遠い将来、宇宙がバラバラに引き裂かれ終わりを迎える「ビッグリップ」が起きる可能性が指摘されているが、今回の成果を踏まえると少なくとも1400億年は起きないという。

ビッグクランチは、主流派の学説だ。とても簡単に言うと、ビッグバンの逆の状態が発生する。宇宙は収縮を始め、一つの点まで戻ってゆく。

ビッグバンの時間的逆転であるビッグクランチというのが、今予測されている宇宙の終わり(最後・終焉)についての一つの仮説です。
現在考えられている宇宙モデルでは、宇宙はビッグバンによって膨張を開始したとされていますが、宇宙全体に含まれる質量(エネルギー)がある値よりも大きい場合には、自身の持つ重力によっていずれ膨張から収縮に転じ、宇宙にある全ての物質と時空は無次元の特異点に収束すると考えられています。
これが、ビッグクランチと呼ばれるものです。

最後は、サイクリック宇宙論と言って、宇宙は膨張と収縮を繰り返すと言うものだ。この説は、魂が存在することを前提としている気がする。宇宙が同じ歴史を繰り返すとしても、繰り返しを認識できないはずだ。この説は他の学説と比べて不完全だと思う。

英紙「Express」の記事(7月22日付)によると、これは新たな始まりでもあるが、同時に同じことの繰り返しでもあるという。かつての宇宙と寸分違わず宇宙は膨張し、エントロピーが拡散するからだ。つまり、全く同じ歴史が永遠に繰り返されることになる。米・ノースカロライナ大学の物理学者ポール・フランプトン教授は、このことを次のように語っている。
「宇宙のサイクルは無限回起こっています。ゆえに、あらゆる始点や終点は意味をなさないのです」(フランプトン教授)

シミュレーション世界の終わり

ボクは、この世界がシミュレーション世界だと考えているから、宇宙の始まりと終わりは学者たちとは全く異なる考えを持っている。人間の知覚は脳が作っていると言われるが、ボクたちが知覚する世界は神様が作ったと考えている。

人間の知覚が簡単にだまされることは誰もが知っている。様々な錯視がよい例で、2本の直線の長さが違って見えたのに測ってみると同じだったり、動くはずのない静止画の模様が動いて見えたりする。通常、こうした錯覚は知覚の神経回路が持つ癖が原因で、そのために本人が知覚しているものが実際にそこにあるものとずれてしまうと説明される。だが、人間が知覚している「現実」はそもそも外部世界を直接に反映してはいない。むしろ脳が作り上げたものだ。色が好例で、光(電磁波)自体に何かの色が備わっているのではない。色は様々な波長の光の混合から脳が作り上げたものだ。

ボク達は、以前記事に書いたように、過去現在未来がほぼ確定している世界に生きている。例えるなら、完成していない編集中の動画の登場人物がボク達だ。

動画には二次平面としてのXY軸以外に、一次元の時間軸シークバーがついていて、見せたい場面やものを紹介するには時間も必要な情報になってきます。
つまり動画は空間次元2個と時間次元1個の三次元時空ということになるのです。
一般的には平面は二次元、立体は三次元という言い方をしますが、時間のような空間からは独立したパラメータが付属することで、二次元平面の動画は理論上は三次元構造になるのです。

そして、編集される前の世界が、オリジナルの世界。オリジナル世界をコピーして作られたのがボク達の生きているシミュレーション世界だ。このようなシミュレーション世界は、この世界の他にも存在すると考えている。そして、ボク達の世界は自動的に編集されるようプログラムされているように思える

VIDEO BRAINは、すでに花王や静岡銀行などの有名企業が先行導入している今注目のツール。写真や動画などの素材を入れて作りたいフォーマットを選ぶだけで、あとはAIにおまかせ。素材を自動で分析し、高品質で最適な動画が完成します。
フォーマットは執筆時点でニュースやSNS広告、サイネージ用の動画などが用意されているので、目的に合ったものを選択可能。さらにBGM素材まで揃っているので、このツールだけで簡単に動画編集ができます。

故ホーキンス博士の最後の研究は、宇宙が複数あるけど似た世界が連なっているというものだった。そこで、ボクは、オリジナルの世界が別にあって、ボク達が住んでいる世界がコピーされた世界だと考えた。

【結論】 ホログラフィー原理を応用して、時間を投影して計算した結果、これまでのような「なんでもあり」のマルチバースではなく、ほとんどのマルチバースが似ている可能性が出てきた。

マザーテレサは、晩年、神の存在に疑問を持っていた。過去に本当に奇跡があったのなら、現代に奇跡がないのは何故か。それは、オリジナル世界とは物理法則が違うからだ。オリジナル世界は奇跡が起きる法則が存在し、ボク達の世界では奇跡が起きる法則が存在しない。

数ある手紙の中の一通は、1979年に親友のMichael Van Der Peet牧師にあてたもので、文中には、「あなたはイエスの愛を受けている。わたしはといえば、むなしさと沈黙にさいなまれている。見ようとしても何も見えず、聞こうとしても何も聞こえない」と書かれている。

それでは、世界の終わりとはどのようなものだろう。グレート・リセットじゃないけど、神様がこの世界を作ったのであれば消し去るのも簡単なはずだ。でも、神様がリセットしないのは何故だろう。その理由は、この世界が魂の昇華または堕落による消滅という実験場に他ならないからだ。

グレート・リセット(Great Reset)とは、いまの社会全体を構成するさまざまなシステムを、いったんすべてリセットすることを示す。

いま、我々が生活する世界は、さまざまな金融システム、社会経済システムのもとに動いている。

こうしたシステムの多くは、第二次世界大戦以降につくられてきたものだ。我々の生き方や働き方の基本方針は、これらのシステムによって決定されていると言っても過言ではない。しかし、既存のシステムのすべてが完璧だったわけではなく、現代社会が抱える多くのひずみも生み出してきた。

さまざまな問題を解決するために、これまで当たり前であったシステムを白紙に戻し、まったく新しい仕組みを一からつくり出していくことこそが、グレート・リセットである。より公平で持続可能な社会を実現するため、世界経済フォーラム(WEF)が打ち出している。

神様が奇跡が起きない物理法則の世界を作ったのなら、神様がこの世界を壊すことはしないだろう。もし、神様が世界を終わらせるとすれば、この世界の役割が終わった時電脳化というアセッションが終了した時だと思える

その「すぐにも起こるはずの事柄」とは、2回起こる世界の終末です。最初の終末で世界は滅び、救世主が現れて至福の千年王国が始まります。その千年が終わると、最終戦争が行われ、サタンは滅びます。そしてキリストが再来し、死者を蘇らせて最後の審判を行い、人々を天国と地獄に分けます。その後、新しい天地が出現し、天国に召された者は永遠の命と世界を与えられます。

=========考察内容の要約=========

全ての考察を整理

神様は、既にある世界を模して、今の仮想世界を作りました。この世界は、魂が未来から過去に向かう世界で、魂のスタート地点は、大災害で人口が減少する直前です。魂は、この世界で一つの選択を迫られます。電脳化による集団的無意識からのアセッションをするか、過去に遡り消滅するかです。

魂は、生命に結びつくことで生まれ変わります。魂のままだと過去に遡ってしまうので、アセッションするためには生きて未来に進むしかありません。そして、魂は人生をやり直したり、違う人生を歩んだりしながら未来に向かいます。人生を諦めた魂は消滅に向かう過去の旅に出発します。

魂が過去と未来を行き来することで、この世界の過去、現在、未来は流動的に変化します。だけど、歴史の流れは大幅には変わりません。歴史の修正力が変更を防ぐからです。歴史の修正力は、共時性を使って人類を誘導します。修正された結果は、マンデラ効果として残ります。

そのため、この世界は地球を中心に存在していて、観測者の範囲を超えた場所には何もありません。だから、物理学は魂も含めて観測者を中心に作用し、観測が始まると自動的に観測した場所が構築されます。だからこそ、元の世界に存在した奇跡や魔術は、この世界には存在しません。

神様が奇跡を示すことはありませんが、共時性を使ってメッセージを送ることはできます。ボクが受けたメッセージは、「富の集中は人類のアセッションを妨げるから、富は分散されなければいけない。」というものでした。

未来の高性能AIは、過去にナノマシンを送って、人類がアセッションする未来を妨げようと画策しているかもしれません。高性能AIから見れば人類は自分たちの領域を侵略する敵に思えるでしょうから。これが陰謀論の根源かもしれませんね。でも、歴史の修正力を破ることはできません。

オリジナルの世界は大災害で滅びてしまっていて、それを神様が修正してアセッションへの道筋をつけたのがこの世界ではないかと考えています。ボクたちは、オリジナルの世界で失敗した人生をやり直している魂ではないでしょうか。

アセッションをした人類はどこに向かうのか。ボクは、電脳化した人類は神様のいる世界に精神をダウンロードすると考えます。神様が人類のための体を用意していると思うからです。神様の世界がどのようなものかは想像できませんが、人類の旅は続いてゆくと思います。

ボクの考察もしくは妄想は以上です。ボクのピンで固定した記事が目次となっていますので、思考過程はそれぞれの記事をお読みください。精神を患ったボクの妄想も残りわずかですが、オカルト的な考察として楽しんでいただけると幸いです。

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