預言とは共時性を使った神様のメッセージだ
妄想か啓示か
世界は神様が作ったシミュレーションであり、魂は未来から過去に向かって時間を逆行しているという仮定を前提としている。
神様が世界の全てを作ったのなら、過去・現在・未来がわかっているはずだ。
魂は未来を知ってるけど、人に生まれ変われば未来の情報はほとんど取り出せない。
それでも、魂が未来を変えようとするとき、歴史の修正力を働かせるのは神様だ。
歴史の修正力は共時性として現れる。それと、魂が伝える未来からの情報が合わさったのが啓示だ。
では、ボクが感じた未来は、啓示か妄想か。
預言と共時性
預言と予言の最大の違いは、神様からの預かったものか、そうでないかの違いだ。
「予言」は、一般的な未来に関する予測を指します。
一方で、「預言」は一神教(※)において預言者を通じて伝えられた神の言葉のことです。
この世界がシミュレーションの世界なら、過去・現在・未来のすべてが神様が知っていてもおかしくない。このような超越的な存在を大昔の学者はラプラスの悪魔と呼んだ。
主に近世・近代の物理学の分野で、未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念である。
フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された。
どのように複雑なものでも位置と外力を完全に正確に測ると運動が決定してしまうことから、宇宙が始まったときからすでに全ての未来が決まっており、それらのデータを解析できるだけの能力の知性の存在という概念のことである。
ボクは以前の記事に、歴史はある程度決まっているけど、魂の意思は未来を少しだけ変えられると書いた。SFでは歴史の修正力と呼んでいて、ボクはシンクロニシティが関係あると考えている。これは、オンラインゲームのバグを運営者が修正することに似ている。
オーストラリアの物理学者はこの矛盾に数理物理学を使って答えを導き出した。結論から言えば、過去を変えても未来は自動修復されてしまうという。
ボクは魂はシナプスを通じて未来の情報を伝えていると書いた。そして、歴史の修正力が働いたときにシンクロニシティが起きるとも書いた。そうすると、未来の情報とシンクロニシティが合わさったときに、トランス状態に入れば神様からの啓示を得られるんだと思う。
スポーツ選手が試合に集中しているときは、「トランス状態(変性意識状態)」という凄く集中した状態を作り出しています。
つまり、私たちが通常過ごしている意識状態とは違った状態です。私たちが、通常過ごしている状態は、通常意識状態です。
トランス状態は、他のスポーツやビジネスなどでも例えることができます。例えば、長距離ランナーが走っているときに苦しさを超えると、一種の恍惚感を感じることがあります。
この感覚のことを「ランナーズハイ」といいます。スポーツ選手だけでなく、ビジネスの世界でも、FXや株のトレーダーなどが取引をおこなっているときにもトランス状態が起きています。
例えば、取引に集中して、頭脳が高速回転して判断がさえまくる状態のことを「ゾーン」といいます。
これらの状態は、すべてトランス状態(変性意識状態)に入った状態です。
他にも、アーティストのライブで観客が熱狂したり、覚醒剤や麻薬などのドラッグを仕様したりすることでもトランス状態に入ります。
つまり、私たちは、知らず知らずのうちにトランス状態に入っているのです。
スピリュアルで有名な江原啓之氏は、2021年について、詳細はわからないけど、破滅と地獄の入り口と語ったそうだ。
「今年、意識してもらいたいのは“天啓”“淘汰”そして、“旅立ち”という3つのキーワードです。まず“天啓”についてですが、’20年から’21年にかけて起きていることはすべてメッセージだと思ってください。そして我々はコロナ禍という“天啓”を受けて、いや応なく“淘汰”を迫られているのですが、このとき現状をどうとらえるかにより、我々の進む道が決まってきます。その道の行き先は“破滅”“諦め”そして“楽”という3つに分かれており、どこに向かうかは“天啓”の受け止め方によって変わってきます。まず、自暴自棄になり“破滅”に向かうことは避けるべきですし、“諦め”の境地も“破滅”よりは救いがあると思いますが、行き先としてはどうでしょうか。そうではなく私は“楽”という行き先を選ぶ人こそ、すべてを理解している人だと思います。何かを失ってもそれにしがみつくことなく、右にも曲がれて左にも曲がれる。そしてたどり着いた先で、『楽になったね』と思える人。さらに、『逆にやりたいことをやれるようになって楽しくなったかも』と思える人はとても強い。そういう人は時代に振り回されず、どんな苦境であっても自分の人生を楽しむことができると思います」
そして、2021年が最後の審判の始まりの時と考えている神学者もいるらしい。他にも2021年の予言をした人は何人かいる。そういえば、最近話題の漫画家のたつき涼さんの予言も2021年だったかな。ボクも2021年5月24日に地震が起きると妄想した。もしかしたら、無意識に影響を受けたのかもしれない。
黙示録に書かれているアポカリプスが既に始まっていると唱える人も多い。例えば、「チェルノブイリ」というロシア語が、この書の最初の方に登場する「ニガヨモギ」の意味である、という説は耳にしたことがあるのではなかろうか。
アポカリプス(最後の審判・人類の滅亡)の時期については既に数々の説があるが、その中に、今から3年後「2021年」に始まるという説がある。
そして2028年に世界を再建すべく、キリストの再臨を迎えるのだそうだ。
ボクの妄想
最後にボクが5月に考えていた妄想の内容を書くことにしたい。
神様は怒っている。一部の欲深い人間達が富を独占しているためだ。
富が偏ると、多くの人々が等しく電脳化というアセッションをできなくなり、人類の発展が妨げられる。
人類の発展をさせようとする神様の目的を現代の社会システムが邪魔しているんだ。だから、神様は、宗教、政治、経済などの人類の発展を邪魔する社会システムに審判を下す。
まず、前兆として富士山が噴火を起こす。
南海トラフ地震が続き、マリアナ海溝の深発地震を引き起こす。東日本から東海地方にかけて大規模な津波が来る。
次に、シナイ半島の地震を発端として、アフリカ北部の大規模な範囲でスーパー・プルームと呼ばれる大爆発が起きる。
大爆発による影響は太平洋を汚染し、魚介の生態系に深刻なダメージを与える。
地軸が揺れることで、地球のS極とN極が逆転。ヴァン・アレン帯が一時期消滅して、人工衛星が落下を始める。
大爆発によって発生した粉塵が地球を覆い、氷河期が始まる。
地球の平均気温低下から世界中で深刻な食糧危機が発生。食糧を目的とした紛争が起きる。
ボクは大地震が起きる日を2021年5月24日と妄想した。そして外れた。そして、こんな妄想も浮かんだ。
ボクの家族が東京の郊外で地震に遭う。ボクは、親友に家族を助けてほしいとお願いする。親友は快く引き受けてくれる。
家族と親友たちは、郊外から三つの電車を乗り継ぐ。
最初の電車は、先頭車両が脱落する。
二つ目の電車は、先頭車両がぺちゃんこになり、二両目は脱線する。
三つ目の電車は、地震に巻き込まれ先頭車両に被害がある。
家族たちは山手線のホームドアがある駅まで到着するけど、山手線の電車の天井が壊れ、外から手動で電車のドアを閉める必要が出てくる。地震が続き、駅の崩壊が近づいている。
ボクは親友に電話で話す。親友を含め3人が命をかけて電車のドアを閉める。
山手線の電車は、蛍の光が聞こえる最終時刻に渋谷駅に到着する。ボクの家族は、比較的地震の被害の少なく安全な九州に向かって避難する。
そして、ボクは、一人東京に残り、地下鉄のお召列車用の線路を使って皇居に向かう。
今、ボクは日付を間違えたんじゃないかという妄想に苦しんでいる。
だから、ボクを今苦しめている妄想の日付は記事に書かない。妄想を書いたことで、無用な混乱をおこしたくないし、何より現実に起きてほしくないからだ。
でも、ボクの妄想を娯楽として楽しむタイプの人もいるだろう。
そこで、ボクが最初に投稿した3つの記事の画像の中に月日と時間を暗号にした。それと、あるwebサイトのコメント欄にボクだとわかるように答えを書いた。そして、災害の終わりの日を先の記事にホロスコープとして載せた。
そんなに難しい暗号じゃないし、webサイトへの書き込みあるからすぐにわかると思う。
最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも、思いついたことをnoteにアップしていきます。よろしければご覧ください。
目次
前の記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?