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尾行を避けるための避難場所が必要と妄想してみた

尾行される理由 

パラリンピックが終わった。ボクは、パラリンピック後から世界恐慌が始まると予測した。そして、この妄想が、国家を揺るがす重大な秘密だと思っていた。

だから、行動を監視されていると思っていた。

ボクには尾行される理由がない。浮気もしていないし、犯罪とも無縁な生活をしている給与所得者だ。
だけど、妄想の最中のボクはそうは思っていなかった。

そこで、ボクは尾行を避けるために避難所を作ろうと考えた。

尾行に気がついた時

リンクには興信所のサイトが貼られているものもあるけど、どの興信所が優秀かはわからない。ところで、何のために尾行するのか?それは、大きく分けて二つある。対象者を捕まえるためと、情報を得るためだ。

尾行とは、対象者の行動を探ったり監視するためにターゲットのあとをつけることです。誰が尾行しているのかを特定することを、「尾行者特定調査」といいます。

本人が尾行されていると思い込んでいるだけで、ボクのように妄想しているだけかもしれない。本人には、現実と妄想を区別するのが難しい。なぜなら、妄想している本人の心の中では、リアルに尾行されていると認識しているからだ。

妄想とは、ほかの人にとってはあり得ないと思えることを確信してしまうことです。周りが違うと説得しても受け入れられません。たとえば、何でも自分に関係があると思い込む「関係妄想」、周囲の人が自分を陥れようとしていると思い込む「被害妄想」、見張られていると思い込む「注察妄想」など、様々なものがあります。

尾行されていると認識している人には、彼らなりの正当な理由が存在している。
ボクが尾行されたと考えた理由は、日頃見ることが少なかった外国人男性を、今年の5月になってから何故か頻繁に見るようになったからだ。それも、平日の昼間もだ。そこで、ボクはアメリカ軍が監視していると妄想した

刑事と公安は仲が悪いというのは刑事ドラマなどではお馴染みだが、事実でもある。刑事たちは公安が嫌いだ。だが公安のことを良く言わない刑事たちでも、公安にはかなわないことが1つあるという。それが“尾行”だ。

そこで、ボクは、なぜ自分が尾行されているのか理由を考えてみた。犯罪者なら逮捕するため、金持ちなら誘拐するために尾行されるだろう。海外なら誘拐の危険があるけど、日本での誘拐は海外ほど高くない。ボクの場合は、世界恐慌が起きるという危険な考えを持っているから監視されていると妄想していた。

平成25年度外務省統計によるとグローバル化の
波にも乗り、日本人海外旅行者数は1,747万人、
在留邦人数は125万人と急増しています。
海外では日本人は一般的に裕福と判断されて
日本の治安の良さから海外でも無警戒な方も多く
テロリスト・犯罪者のターゲットなりやすい傾向があり、日本人を狙った誘拐事件は増加しています。
海外では国、地域により政情、治安、警察の信頼性など多種多様で、「自分の身は自分で守る」というセキュリティ意識が大前提になります。

日本で一般人が尾行されるとしたらあり得るのは、ストーカー被害だ。そして、本当に尾行されていたとしたら、あなたが尾行に気がついた時、尾行者に行動パターンのほとんどを把握されていると考えるべきだろう。

ストーカーから尾行されているかもしれないと思ったときに、いくつか見分け方があります。「尾行されているかも?」と思っても実際にはその人の思い過ごしだったということも十分考えられます。車を運転しているとき、どうも付きまとわれているなと思ったのであれば、連続で同じ方向に3~4回曲がってみましょう。通常の運転ではそんなにこまめに曲がることはないでしょう。もしこれだけ曲がっても後方の車両がついてくるようであれば、あなたをつけている可能性が高いです。
歩いているときに尾行されているなと感じたら、例えば歩いているときに急に立ち止まってみましょう。もしくはいきなり踵を返してみるのもおすすめの行動です。尾行しているのであれば、このような不意かつ無意味な動きをされると動揺する可能性が高いです。このような不自然な動きを繰り返すことで、ストーカーをあぶりだすこともできるかもしれません。

なぜなら、尾行者が尾行に気づかれたら失敗だからだ。尾行されている人は普通気がつかないし、尾行者も目的に沿って情報を収集している。そして、尾行者が何を目的に尾行しているかを突き止めたほうが効果的に対処法が浮かぶはずだ。

そして、探偵の浮気調査はとにかく対象者にバレないことを常に意識して動きます。

探偵には対象者にバレないテクニックがあるだけでなく、近隣住民が通報されない配慮もします。

尾行者の行動

ストーカーなら一人、探偵社なら数人、国などの大規模組織なら十数人以上が尾行者になるはずだ。尾行者は、時間をかけて調査対象者の行動範囲を絞り込んでいる

調査員は2〜3人のチームを組み、一定のローテーションでターゲットを尾行します。
尾行というと、電信柱に隠れながら調査対象者を追跡するイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実際はそんな尾行をする探偵はいません。
一般人と同じように歩きながら尾行します。

そして、尾行する距離は、直線距離で100m。肉眼だと30m程度で人は米粒程度の大きさになる。100mも離れて監視されれば、尾行されていることにまず気がつかない。

探偵が尾行の際に意識する直線距離は、およそ100〜200mです。対象者に探偵の存在を気付かれにくい、見失いにくい距離と言えるでしょう。
ただし、この距離は尾行する場所によって、臨機応変に変更します。
例えば都会の人混みの中であれば、見失うリスクが高いため、様子を見計らいながらもある程度接近する必要があります。また逆に対象者と探偵以外の人物がいないような田舎道であれば、さらに距離をあけ、遠方からの尾行に切り替えることもあります。

そうなると、安全な場所は建物の中ということになる。建物に入っている間、尾行者は張り込むことになるから、車などで待機しているはずだ。張り込む車には、窓に遮光用フィルムが貼られていることが多いだろう。

車両からの張り込みは、最もポピュラーな張り込みの方法です。
その方法は、対象者が入っている建物の付近に車を止め、その車内から相手の行動を監視するという方法です。
車からの張り込みは天候に左右されない上に、調査員の姿を車内に隠してくれたり、相手が車両でも徒歩でも対応できるため、調査をする物にとって車はとても大切な存在です。
しかし、車両は狭い道路や駐停車禁止エリアでは当然のごとく使用できません。
また、長時間同じ場所に留まっていると、それだけで不審車として扱われるため、完璧に気配を消すことはできません。

もう一つ考えられるのが、尾行者の連絡手段だ。下の引用のようにわかりやすくイヤホンをしているとは思えないけど、何らかの連絡手段を用意していると思う。逆に公安がすぐバレるようなお馬鹿なら日本の将来が心配になる。

こうした公安警察の能力は、特別に警察学校などで教えられるのではなく、実践で身に付けていくもの。「公安講習」という公安警察になるために必要な講習もありますが、それを受けられるのは上位成績者のみになります。
そんな公安警察を見分ける目印となるのが、耳や首にかけている「Pチャンイヤホン」。Pチャンイヤホンは警察無線用受令機で使用されているイヤホンです。集会などの片隅でスーツやシャツの私服姿にPチャンイヤホンを耳に装着していれば、公安警察の可能性大。警察関係者であることは間違いありません。

尾行者の目的が誘拐などの犯罪行為なら、警察か探偵社に頼るべきだと思う。尾行者があなたの情報を盗む目的なら、自分の行動範囲の中に会員制のサロンやレンタルスペースなど身元確認しないと入れない安全な場所を用意することだ。でも、無人スタジオだと逆に危険かもしれない。

しかも、ハウススタジオの運営会社がスタッフを現場に派遣し、適正な運営が行われているか立ち会った上で監督するのが通常。しかし、スタッフの派遣には人件費がかかるため、中には誰も派遣せず、利用者に任せっぱなしにしている“悪徳運営会社”もあるのだ。
 というのも、ハウススタジオの運営にかかるコストは、家主に払う使用料と人件費が主なもの。そこで悪徳運営者は、スタッフを派遣しないことでコストを削減し、3割程度安い料金でスタジオを提供しているわけだ。
 こうした“無人スタジオ”の情報はAVメーカー間でも共有されており、制作費を安く済ませるため制作会社に使用するように指示するため、制作会社は従わざるを得ない。こうした悪循環によって、AV界ではいつの間にか無人スタジオがよしとされるようになり、トラブルが跡を絶たないという状況に陥ってしまっているわけだ。

今の時代、レンタルスペースなどの運営会社は、個人情報の開示に令状を要求すると聞く。過度な個人情報保護が実は犯罪の温床になっているのは皮肉な話だ。だけど、反面、一般大衆の情報が守られていると考えることもできる。

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