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資格という幻想

今日も、中国人の友人と2人で、お昼休みのお散歩。

お互い、転職活動中です。

「花甘露さん、私、なかなか書類選考が通らなくて…」と友人。

ちなみに、我々の職種は、人手不足のハズなのですが…。

友人は、私よりも年上でキャリアも長く、実力は十分です。

「やっぱり、資格が無いからかしら…」

肩を落とす友人。

一方、私は有資格者ですが、キヤリアはまだまだ不十分です。

我々の世界は、実力が全て。

有資格者といえども、苦戦するのは同じこと。

友人は、資格取得を目指していますが…。

ハードワークと受験勉強を両立させるのは、なかなか大変です。

「私、この試験をなめていました!」と友人。

最近、私の後輩がこの試験に合格したのですが、3回目にしてようやく合格。

彼女は、ハードワークではなかったのですが、それでも苦戦していました。

ちなみに、この後輩は、転職に有利な種類の仕事を経験していないため、やはり動くことができません。

転職に有利な仕事イコール、ストレスフルな仕事。

資格を取得してからが、本当の勝負なのでした…。

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