見出し画像

お客さんは見てくれていた!

今週は、大変な1週間でした。

前任者から何の引継ぎも受けずに行った、私の仕事のミスが発覚。

私は早い段階で、お客さんに正直にミスの原因(引継体制が不十分であったこと)を説明して、素直に謝る様、ボスに進言したのですが・・・。

これに「待った!」をかけるボス。(まじか!?)

しかも、「上司に謝らせていると思われては、あなたの値打ちも下がるだろう?」などと、訳の分からない事を言い出す始末。

仕方が無いので、ボスの指示通り、発生した事実を羅列するだけの文章を作成して、メールを送信。

もちろん、お客さんは納得しません。ついに、役員が横からメールに参戦。

ミスの根本的な原因が説明されていないことや、改善策が示されていないことに不満を抱いている様でした。

この期に及んでも、ミスの本当の原因を隠して、さも、お客さんにも非があるみたいな返信をするボス。

更に驚いたことに、「私の方で原因は把握しております。本日は花甘露が帰宅した為、明日、花甘露から説明させます。」など書かれているではありませんか!?

これには私も驚きました。(きっと、火に油を注ぐぞ~)

案の定、激怒する役員。

「オマエ、原因を知っているなら、自分で説明しろや!」

きっと、そう思ったに違いないのでした・・・。

ちなみに、この役員、私に対しては、とても温かい言葉を掛けてくれていました。(分かっているではないですか!)

「花甘露さんには、お手数をお掛けする事になってしまいますが、よろしくお願い致します。分からない事があれば、いつでもご質問ください。早急に対応させていただきます!」

今回の件で、お客さんに、ボスがいかに薄っぺらい人間かがバレてしまいました・・・。(望むところです!)

日頃から、キチンと仕事を行っていた私。

お客さんは、ちゃんと見ていてくれたのでした(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?