新しい世界を見せてくれる人
今日は、今月私が抱えていた主な仕事の結果が、すべて確定しました。
今月はもう、締め切りに追われません(笑)。
後は、細々とした仕事を片付けるのみ。急に、体から力が抜けます。
そんな私の様子を見た総務の女性。人間観察力が優れています。
「花甘露さーん、今日は一緒にランチしませんか~?」
いつもは、昼休みでもPCの前から離れられない私でしたが、彼女は絶妙なタイミングでランチに誘ってくるのでした(笑)。
彼女とのお付き合いはまだ4ヶ月程なのでしたが、その事を知らない人達からは、何十年もお付き合いしている親友と勘違いされたりします。
なにしろ、私は人に好かれる時は、熱烈に好かれてしまうのでした。
その分、嫌われる時は、徹底的に嫌われてしまいますが・・・。
彼女はお金持ちのお嬢様なので、ご一緒すると、ランチと言えども、数千円が消えてしまいます・・・。
「今日は、しゃぶしゃぶを食べませんか~?」
銀座に程近い職場。周りは、高級店ぞろいです。
お昼から、優雅に高級しゃぶしゃぶを食べる2人。
今までの私では、あり得ませんでした・・・。
お付き合いする人が変わると、昼食までも変わる。
そして、良い意味で自由奔放に振舞う彼女と一緒にいると、なんとなく気が晴れるのでした。
「私、花甘露さんが来てから、職場に来るのが楽しみになったの!」と彼女。
まあ、喜んでもらえる分には、私も嬉しいのですが・・・。
しかし、彼女と私はちっとも似ていないと思うのです。
なにしろ、悲しいかな、私には色気というヤツが無いのです。
でも、お互いが持つ世界観の違いを受け入れる事が出来る間柄であることは間違い無いのでした(笑)。
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