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痛みを伴った転職劇

今回の転職劇。

エージェントも色んな方がいて、結構差があることを実感。

私の転職活動を成功に導いたエージェントのお兄さんは、私よりも遥かに積極的でした(笑)。

じゃんじゃん書類選考を通過させ、どんどん面接の日程を組んできました。

「何としても、あなたを転職させます!」的な気迫が伝わってきました。

正直、おっとりしている私は、困惑気味でした…。

面接の日程をのんびり組もうとしたところ、渇を入れられ、都内を駆けずり回ることに…。

終日有給休暇を取得したと言えば、「もっと回りましょう!」と、面接三昧に…。

今の職場に居ては、未来が暗いことは分かっていました。

不機嫌なパワハラ野郎のボスに、日々、目に見えない形の何かを搾取され、疲労困憊。

さらに、酷いことに…。

後輩達が、ボスに労働条件を偽られて入社。

そして、次々と退職して行きました。

心が痛みます…。

これだけでは、ありません。

私がお仕えしているボスとは別のボスにお仕えしていた友人。

彼女のボスから、聞くに耐えない様なセクハラを受けて退職。

彼女の退職時、厚かましくも、このボスは言いました。

「君(友人)は、きっと僕の所へ戻って来る!」

ちなみに、彼は妻子持ち。

(アホなの?)

とんだ勘違い野郎です。

友人は、退職後、このボスに、数百万円の損害賠償を支払わせました。

出勤して、このボスを見る度に胸やけが…。

毎日が、異常事態。

ステップアップよりも、「この職場から脱出したい!」という、消極的な動機の方が勝っての転職活動。

私が望んでいた条件を満たす会社から内定をもらっても、当初は、素直に喜べませんでした…。

急に脱力感が襲い、吐き気が止まりませんでした。

そう、私は、疲れていたのでした…。

退職交渉後は、ボスからのあからさまな嫌がらせが開始。

後もう少し。

6月は、とても長いのでした…。

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