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【超入門編】報連相のキホン【空・雨・傘】



「説明が下手」「結局何を伝えたいの?」
と言われてしまう人は、

ズバリ、事実、解釈、解決策という、
相手に何かを伝えるときの基本を押さえていないことが多い。

例えば、

「えーっと、〇〇さんがこう言ってて、で、私はこうした方がいいよって言ったんですけど、でも〇〇さんはこんなやり方してて、でも〜」

さすがに極端だが、こんな報告の仕方をしていたら、何にも相手には伝わらない。

だが、

「〇〇の件ですが、△△さんから、
〜〜だとクレームを受けました。」
「私としては、〜〜のように進めていたのですが、△△さんとは食い違いがあるようです。」
「一度□□さんも交えて、再確認していただきたいのですが、〜〜でしょうか?」

こんなふうに3つに分けると、
先程の例より、内容がよく理解できるはずだ。


これを手っ取り早く
できるようになるために必要な考え方が、
【空・雨・傘】だ。


①空を見たら曇っている(事実)
②雨が降りそうだ(解釈)
③傘を持っていこう(解決策)

こんな感じ。

これに当てはめて構成を考えると
相手に伝わりやすい話ができる。

相手に伝えるときは、
空・雨・傘。

合言葉にして、ぜひ試してみてほしい。

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