あなたの給料がなぜその金額なのか、論理的に話せますか?
「給料が安い!」と嘆いていませんか。
そんなあなた、朗報です。解決策あります。
給与明細をながめて、がっつり肩を落とし「給料少ねえ〜」とぼやく人は、毎月一定数いますが、自分の給料がなぜその金額なのか、どれくらいが妥当な金額なのかを理解している人はいません。
確かに、給料の決まり方なんてもの、我々は教えてもらっていません。
そんな状態で給料を増やそうとしても、恐らく、増えません。欲しい結果を手に入れるためには、ルールを知った上で行動しないといけない。
スポーツで例えるなら、「ボールを触ってはいけない」という決まりを知らないまま、サッカーをやるようなもの。ルールを知らずに挑んでも、勝つ可能性はほぼ0でしょう。
あなたが給料に不満を感じているのであれば、まず何よりも「給料が決まるルール」を知ること。それが何よりも給料を上げるスタートなのです。
今回、あなたの悩みを解決できそうな本を探して読みました。率直にレビューします。
自分の給料を今より上げる方法
【本の概要】
給料がどういった基準で決まるのか、その上で給料を上げていくにはどうすれば良いかが分かる。
【参考になった点】
給与の決まり方。特に、「社員食堂が安い!」「家族手当が充実している!」と喜ぶ人が稼げない理由が参考になった。
【微妙な点】
「働き方の損益分岐点」と内容が被っている。読むならどっちか1冊で良い。
【評価】
初心者向け。すでに何冊か学んでいる人は、特段手に取る必要はないかも。
【おすすめする人】
・初級者(この類の本を1冊も読んだことない方)。
・今すぐ安月給から脱却したい方
・今まさに転職を考えていたり、副業を画策している方
【所感】ルールを知って稼ぎたいかたは読むべき
働く前に知っておきたかった。そうすれば、もっと慎重に会社選びができたと思うと、少し後悔。ですが、まだいくらでもやり直せます。給料を上げたい方は、この機会に学ぶことをおすすめします。
給与あげたい方はこちらもどうぞ。文章力磨けば稼げます。
引き続き、読書の旅を続けますので、また次回のレビューでお会いしましょう。
アクションプラン:
❶給与明細を見直してみる
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