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あなたの給料がなぜその金額なのか、論理的に話せますか?

「給料が安い!」と嘆いていませんか。
そんなあなた、朗報です。解決策あります。

給与明細をながめて、がっつり肩を落とし「給料少ねえ〜」とぼやく人は、毎月一定数いますが、自分の給料がなぜその金額なのか、どれくらいが妥当な金額なのかを理解している人はいません。

確かに、給料の決まり方なんてもの、我々は教えてもらっていません。
そんな状態で給料を増やそうとしても、恐らく、増えません。欲しい結果を手に入れるためには、ルールを知った上で行動しないといけない。

スポーツで例えるなら、「ボールを触ってはいけない」という決まりを知らないまま、サッカーをやるようなもの。ルールを知らずに挑んでも、勝つ可能性はほぼ0でしょう。

あなたが給料に不満を感じているのであれば、まず何よりも「給料が決まるルール」を知ること。それが何よりも給料を上げるスタートなのです。





今回、あなたの悩みを解決できそうな本を探して読みました。率直にレビューします。


自分の給料を今より上げる方法


【本の概要】

給料がどういった基準で決まるのか、その上で給料を上げていくにはどうすれば良いかが分かる。

【参考になった点】

給与の決まり方。特に、「社員食堂が安い!」「家族手当が充実している!」と喜ぶ人が稼げない理由が参考になった。

目次

序章 会社が「社員食堂をタダ」にする本当の理由

第1章 あなたの価値を会社はどう見ているか?
(「給料はこうやって決まる!」のウソ・ホント;今さら聞けない「給与明細」の見方 ほか)

第2章 給料が上がりやすい会社の見分け方
(給料が低い会社の5つの理由;給料が上がりやすい会社の条件とは ほか)

第3章 なぜか給料が上がらない人の思考法
(「給料が上がらない人」特有の8つの思考法)

第4章 自分の価値を上げるための17の行動
(お金が好きな自分を認める;「高くつく」自分を作りなさい ほか)

【微妙な点】

「働き方の損益分岐点」と内容が被っている。読むならどっちか1冊で良い。

【評価】

初心者向け。すでに何冊か学んでいる人は、特段手に取る必要はないかも。

【おすすめする人】

・初級者(この類の本を1冊も読んだことない方)。
・今すぐ安月給から脱却したい方
・今まさに転職を考えていたり、副業を画策している方

【所感】ルールを知って稼ぎたいかたは読むべき

働く前に知っておきたかった。そうすれば、もっと慎重に会社選びができたと思うと、少し後悔。ですが、まだいくらでもやり直せます。給料を上げたい方は、この機会に学ぶことをおすすめします。

自分の給料を今より上げる方法


給与あげたい方はこちらもどうぞ。文章力磨けば稼げます。



引き続き、読書の旅を続けますので、また次回のレビューでお会いしましょう。

アクションプラン:
❶給与明細を見直してみる
❷冷静に勤め先の実態を見つめ直す
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