3月8日「フランス語で電話する超年配の人」

画像はエッフェル塔だが、今日の出来事の現場は下町のカフェ。
地域柄か、おじいちゃんおばあちゃんがいーっぱい。
平和な感じ。
その中で、おひとりでコーヒーを飲んでいたおばあちゃんが、
電話に出た。

フランス語で。

英語ではない。絶対に。それはわかる。

あの聞き取りにくい感じの言語、フランス語だと思う。

例えそれが違ったとしても、確実に合っているのは、
そのおばあちゃんの語学力は凄いということ。

たどたどしくなく、実に流暢に、
その下町のカフェにはそぐわない感じの声が響くのだ。

でも、お見受けするに御年80歳。
電話していなければ、周りの皆様と変わらない感じの、
縁側の代わりにカフェみたいな感じの・・・

いやー、フランス語を駆使していて、それがとても自然で、カッコいいー！

店内で通話はお控え・・・の方が良いんだろうけれど
そんな目くじらを立てる気にもならないほどの光景だった。

【余談】
エッフェル塔に関しては、私は実際に行くまでは「大したことないだろう」と勝手に思い込んでいた。あまのじゃく的な性格もあった。
・・・行って初めて「これは絶対訪れたほうがいい！」と心から思った。
みんなに人気なスポットにはそれ相応の理由があると痛感した、
思い出の場所、だったりする。