朝ジムを始めてみて
健康的な生活になるべく時間的なコストを掛けないために,出勤前にジムに行く朝活(朝ジム)を始めた。
大学教員は裁量労働制で出勤時間が決まっていないし,通勤時間も短いので,朝ジムとの相性は良い。
朝、ジムに行き,1時間弱運動した後,ジムでシャワーを浴び,そのまま出勤している。
感じたことを羅列する。
人が少ない
朝8時代のジムは人が少なく,居ても1人か2人だ。
器具が空くまで待つ必要がないので,効率的に好きなトレーニングに没頭できる。
人目を気にすることもないので,集中力が上がる。
体力は意外と減らない
自分が最も気になっていた部分だが,朝に運動しても意外と体力が著しく減った感じはしない。
午後にガス欠になることもなく,体力的にはこれまでと変わらない日中を過ごせている。
お腹は空く
運動しているため,お腹は空く。
軽めの朝食を食べてからジムに行っているが,運動後は空腹感があるので職場に着いた後にも軽食を摂っている。
いきなり高重量は厳しい
寝起きから1時間も経っていないと,いきなり高重量を上げることは難しい。
身体も心も準備が整っていない感じがするので,いつも以上にストレッチをして,軽い重量からゆっくり段階的に取り組む必要がある。
高重量は休日に挑戦するなど,メリハリが大切そうだ。
汗をかいてスッキリ
軽い有酸素運動をして朝から汗をかくと,身体が軽く感じる。
汗をかいてから暖かいシャワーを浴びると,スッキリした気分で1日を始められる。
夜に時間に追われない
これが一番大きい。
仕事後にジムに行くとなると,夕食と睡眠の二つの時間を考えて行動する必要がある。
「夕食を摂るためには何時までには帰って」「寝るのが遅くならないために何時までにジムに行って」と考えるのが結構ストレスだったので,それがなくなったことは精神的にすごく良かった。
また,朝は寝起きということを差し置いても夜よりも体力があるので,集中してトレーニングすることができるのもメリットだ。
眠い時は眠い
体調によって,どうしても眠い朝はある。
そんな時もジムに行ってみたが,やはり集中力が低いので効果的なトレーニングはできなかった。
ジムは毎日行く必要もないので,眠たい時は無理せず休んだほうが良い。
現状,デメリットはあまり感じていない。
ジムに行く分だけ今までよりも早く起きる必要はあるが,もともと早起きではなかったので許容範囲だ。
職種によっては難しいかもしれないが,時には気分転換も兼ねて自分のルーティンを変えてみるのも良いかもしれない。
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