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2022.1.10

眼球の後ろに鈍痛がある。
頭痛の位置ではない。これは明らかに目の後ろだ。
昨年の春ごろから、目が疲れやすくなってきた。一日中、本とパソコンを相手にしていればそうなるだろうと簡単に推測できたが、その生活は最近始まったものではない。生き様とまでは言わないが、ライフスタイルだ。どうしたもんだろうと眼科に行ったら「まぁ、二十代はできても、年を重ねるとできなくなることはあるんでねぇ」。やんわり、そろそろ無理はできないお年頃ですよ。と言われた。それから、ほぼ手元ばかり見る生活なのに、メガネの度数が車の運転用に作っていたことで、日々目に負担をかけていたのだろうとも言われ、早速度数の低い「手元用」の眼鏡を作った。
それ以降、読書とパソコンの時間は、つけている感じが全くしない軽い眼鏡をかけ、家事や外出の時に、今までのちょっとオシャレを意識した眼鏡をかけるスタイルになった。
このちょっとオシャレを意識したというのは、数年前のコンタクトをつけない生活(引きこもり)に切り替わった時に、知恵を絞ったのだ。これまでの使い捨てレンズは節約のために、あまり使わないようにしよう。その代わり、普段コンタクトの人が、休日に気負わずかけるようなカジュアルのものではなく、外出先で「私はコンタクト派ではなくメガネ派なので、普段からオシャレなモノをかけているんです」と黙っていても主張できる、少々見栄の張ったものを買おうと。
こんな風に、いろいろ工夫しながらメガネ生活を送っているが、やっぱり目の奥が痛い。どうしたものか。


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