39歳で第二子出産予定の私の身体づくり
日曜日は6時すぎに起きて、カヌーを7時前くらいから漕ぎ、8時すぎに帰宅、11時からはクロスフィットのクラスでトレーニング。今までで一番キツかったけど、自分1人ではできないトレーニングだなあと充実。
クロスフィットも競技のときと似ていて、あの自分の限界を少しずつ押し上げていく感じが私は好きだ。
1時前くらいに帰宅すると夫とムスメはお出かけしているようで不在。今日はすでにたくさん動いたし、疲れてるし、ダラダラしようかなあと思ったけど意外と身体が動くのでやりたかった家事など。
そのうち、ムスメと夫帰宅。
YouTube見たい、というムスメに「はいはい、ちょっと待ってよ〜」と言いながら洗濯機回したり、天気が良かったのでムスメの靴を洗ったりしてたらムスメ、ソファで寝ていた。
穏やかな時間となった3時ごろ、おやつでも買ってくればよかった〜と思ったが、結果、晩ごはんの支度を夕方に済ませ、晩ごはんでは野菜たくさん、鶏肉や卵も取れて満足度の高い休日だった。
日々トレーニングをしていると、だんだんと体力がついてきて日常生活の調子も良くなる気がする。単純にとても気分が良い。身体を動かして、程よい疲労感で過ごす家での時間はいつもより充実感があった。
少し前まで、つわりで家事もロクに出来ず、横になってばかりで、少し動いても疲れていた。そんな自分に気持ちも下がっていた。あの頃は季節的にも寒かったし、本当にずっと沈んでいた。
やがてつわりは落ち着き、気持ちとともにやる気がみなぎってきた。このまま妊娠にかこつけてダラけている場合ではない。少なくとも経過は順調、健康体。気温も上がってきた。
そんな感じで今に至るが、ここまで来れてよかった、と心底思う。あの時は心身辛かった。何が起きても、妊婦はこれで人生最後にしよう、と1人心の中で思った。
クロスフィットでは他の人たちと同じ動きができず、負けず嫌いの自分はもどかしい気持ちになることもあるけど、むしろ始めたばかりの今、無理できない理由をつけてマイペースにできることはいいことだとポジティブに捉えたい。
そして産後はきっと上がって行くだけなので、またコツコツ自分の進化を楽しみたい。
思うように川に出られない、漕げないシーズンに違う楽しみを見つけられてよかったなあ。と思う。
クロスフィットの帰り、コンビニに寄ったらトレーニングの休憩中の元チームメンバーに遭遇した。
クロスフィット行ってきた、このままだと産後自分はきっとボロボロになりそうだけどそれが嫌だから。と言うと、そんな訳ないやん。と言われる。
いや、そんな訳あるんすよ。。
と、言ってもこういうのは本当に人それぞれだし、まあ、私もわからんよなーと思う。
ただ、35歳で第一子を出産した後、私はリバーガイドの仕事にも復帰したがなかなかしんどかった。ボートを運ぶ、上がるのにも体力を今まで以上に消耗するので、家で腕立てとかをする日々だった。
そんなのもあって、2人目は欲しいような、でも1人でもいいような、私としてはどちらでも良かった。でも産むなら40歳までかなと漠然と思っていたところに、39歳の誕生日の後くらいに産む予定が立った。
自分はなんだか本当にラッキーな人生を歩んでいるなあと思う。
現実はそんなに甘くはないかも知れないけど、少なくとも今、こうやって希望を持って2人目の出産に向けての時間を過ごせていることにとりあえず感謝しておこう。
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