人生に迷ったら闇金ウシジマくんを読め！作品から気づく自分の人生にとって大切なこと

最近、久々に「闇金ウシジマくん」を読み直しました。

なかなか鬱々とした気分になる作品でした。

ただ、妙に生々しい描写に怖いもの見たさでついついページをめくってしまう魅力のある作品でした。

読み直して自分の人生を考え直してもみたので、
今回は闇金ウシジマくんを読んでの感想や学びをまとめていきたいと思います。

闇金ウシジマくんとは

闇金ウシジマくんはウシジマくんこと丑嶋薫が、
闇金融を経営する中での人間関係や社会の闇を描いた物語です。

闇金を題材にしているだけ会って登場する債務者は一癖も二癖もあり、
借金によって悲惨な末路を辿っていきます。

この債務者のくせというやつが
少しのサボり癖の積み重ねだったり、
快楽にハマり込んでしまったり、
目先の利益を求めて判断を誤ったりと
誰しもが持っている人の弱い部分に共感してしまいます。

その共感が闇金を取り巻く社会の闇を体感させる臨場感たっぷりの作品です。

作品から学んだ人生において考えたいこと

丑嶋のもとへやってくる債務者はそれぞれ大切にしていることがあります。

それは会社の同僚への見栄だったり、
それほど大切にされていない規模だけが大きいイベントサークルだったり、
閉じたコミュニティでの序列だったり、、

他人から見たら大切にするほどのものでもないかもしれない。
それでも本人たちにとっては大切なもの。

そんな大切なものを守るために彼らは借金を重ねていきます。

そうして破滅していってしまうのです。

物語を通して僕が学んだのは、
「自分の人生にとって優先すべきものを優先する」ということでした。

自分の大切にしたいものを守るために

色々考えてみて僕が大切にしていきたいと思ったものは
やはり「家族や仲間と笑って過ごせる時間」でした。

そのために優先すべきことは、
家族や仲間を守るための堅実な稼ぐ力を身につけることと、
その大切なつながりを維持するための人としての魅力をつける努力は大事だと分かりました。

どちらかが欠如すると関係値は悪くなっても良くはなりません。

大切なものを守るための努力をし続けようと思いました。
で、その努力を一足飛びさせてしまうのが無理な借金。

自分が大切にしたいものを大切にし続けるために努力して成長する！

優先すべきことを常に忘れないようにしながら頑張っていきたいと思いました。

今回は以上です、読んでいただきありがとうございました♪