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ほぼメモ用。滝行へのチャレンジ!

前回の続きです。

旅行の2日目は8時に起きました。
前日(というか当日)の5時まで飲んでた僕は二日酔いと寝不足で頭が痛い。
寝ぼけ眼で問題の滝行へと向かいます。

行きの車の中では起き抜けの低血圧からは打って変わって、
下ネタトークのオンパレードで大爆笑。
これから精神統一、身を清める滝行をするとは到底思えないテンションでした。
もしかしたらまだ酔っ払っていたのかもしれません笑

滝行をする山についてみると鬱蒼!といった感じで、
ジブリの千と千尋の神隠しで千尋たちが迷い込んだ森を彷彿とさせる森でした。
一旦降りてみると蜂の多いこと!
とあるYouTuberの方のお父さんが雀蜂の巣を除去しようとして返り討ちに遭いマシンガンのように刺される話を思い出しながら先へ進みます。
山道の中、狭い歩道を歩きながら小川を眺めると流れは穏やかで滝への恐怖心が和らぎます。
勝手に秘境の地だと思っていたのですが、駐車場の車は多くこの滝を見にくる人も多いらしくよく人とはすれ違いました。

いざ、滝壺についてみるとすげー勢いの滝!
そして水は冷たい!
正直、滝行を今回はみんなしないのではないかと思いました。
僕自身はいきなり冷たい水を頭からぶっかけたら心臓麻痺して絶命するのではないかと冷や冷やしていました。
滝の勢い(と綺麗さ)に圧倒されていると、一緒にいる仲間が「さて行くか」と横断歩道渡るくらいの気軽さで歩き出します。
「え、もう行くんですかっ?」の声もそっちのけでおもむろに服を脱ぎ出し身体に水をかける。
水を身体に慣らし終えたら滝へ。

バシャバシャバシャバシャ!!!!
「うぉおおおおおおおお!!!」
凄まじい水しぶきと雄叫び
そしてなんだかすごい楽しそう笑
その人は僕よりもかなり華奢な体型な方ですがメンタルは骨太で、そのチャレンジするまでのスピードの早さに胸を打たれました笑
もうこれは行くしかないだろう!

水を身体にかける。
恐れをなくした僕には水の冷たさはもうありませんでした。
というか多分そこまで冷たくなかった。
ビビってただけでした笑
しかし、目の前にするととんでもない勢いの水です。
正直ここでまたビビりました。
「転んで頭を岸壁に打ち付けたらどうしよう」という考えが頭を過りますが、もう行くしかありません。

滝へ飛び込む。
やはりすごい勢いの水。
その物量に身体のバランスは崩れる。

バシャバシャバシャバシャ!!!
「ああああああああああああああ!!!」
そして出る雄叫び。
この雄叫びは本当になぜか出るんです笑

身体のバランスが崩れるので半ば滝から弾き出されるように岸へ。
すごい達成感でした。
挑戦を終えた僕に怖いものはなく、あとは他の仲間に「ほら行け」と煽る鬼と化しました笑

2日目はご飯を食べたら自由行動。
またそのうち書こうと思います。

今回は以上です、読んでいただきありがとうございます。

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