やっぱり投資教育🍀

先週、またまた講座帰りに高校生のN君と対談。なんと・・米国株式で株のシミュレーションアプリをしているとか。

投資の話題に興味津々の彼は、なんと利回りの計算までやっていたとか！その内容がとても面白かったので、ぜひ皆さんにもシェアしますね。

N君がシミュレーションで米国株を購入する際に使っているポイントは4つあります。

• 上昇している強気相場

• 人気の出ている業界

• その業界で一番強い銘柄

• 揉み合い相場

これだけ聞くと、なかなか本格的な投資家のようです。

具体的には、N君は景気が回復している時期に、人気のある業界（今だと「AI関連」や「ヘルスケア関連」）に注目。例えば、AI関連ではエヌビディア【NVDA】とアーム【ARM】、ヘルスケア関連ではイーライリリー【LLY】とノボノルディスク【NVO】を選んでいるとのこと。

そして、揉み合い相場、つまり株価が上がりも下がりもしない時期に投資を始めるのが良いと調べて、実際にシミュレーションアプリで実践しているそうです。

これを聞いて、私はとても感動しました。なぜなら、N君のような若い世代が投資の勉強をしている姿は、まさに時代の変化を感じさせるから！

海外の先進国では、多くの人が金融教育を受けている時代。投資は博打ではなく、大切な収入源と認識されています。それに比べて、日本ではまだまだ投資に対する理解が浅く、貯金だけに頼る傾向が強いです。

日本人とアメリカ人の資産の差

正直、恐ろしいわ・・。

コレって日本人とアメリカ人の資産の差で、しかもアメリカ人は運用しているから増えてて、日本人は貯金だけなので、こんなことに・・。

N君のように若くても経済・金融の勉強を通じて投資を学ぶことは、とても重要だと改めて感じました。

時代は確実に変わっている。

投資のスキルは、これからの時代に必要なのかも、と。私も、高校生のN君を見習って投資の勉強を始めようと思います。

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