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峰町キリスト教会 牧師夫人の徒然なる

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#エッセイ

牧師夫人の徒然なるままに(七九三) 「すべての人に開かれた教会とは?」その1

 私たちの教会はクリスチャン以外の人々にも門戸を開いたいくつかのイベントを開催しています…

牧師夫人の徒然なるままに(七九二) 「私の目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛…

 身びいきをして申し訳ないのですが、我が家の愛犬リーバイはとてもかわいいです。朝に夕に、…

牧師夫人の徒然なるままに(七九一) 「私の目には、あなたは高価で尊い。わたしはあな…

     私はいったい何者なのでしょうか。自己紹介をしろと言われたら、いったいなんと答え…

牧師夫人の徒然なるままに(七九〇) 「親切で塩味のきいたことば」(コロサイ4・6)…

 歳を重ねてきた証拠でしょうか。ここ数年、何かと昔のことがよみがえってきます。その多くは…

牧師夫人の徒然なるままに(七八九) 「心は誇らず、目は高ぶりません」(詩131・1…

 表題に挙げた詩編の続きの二節は「及びもつかない大きなことや、奇しいことに、私は深入りし…

牧師夫人の徒然なるままに(七八八) 「あなたの恵みとあなたのまことが絶えず私を見守…

 私は、詩篇の表題の祈りを心から捧げようと思います。そして、創造主はそんな私の祈りをいつ…

牧師夫人の徒然なるままに(七八七)「あなたの恵みとあなたのまことが絶えず私を見守るようにしてください」(詩40)その1  

「牧師夫人の徒然なるままに」(七八七)  安食道子「あなたの恵みとあなたのまことが絶えず 私を見守るようにしてください」(詩40)その1      私は占いをしません。それは罪だと思っていますから。テレビでも番組中に「星占い」などという言葉を聞くと、見るまい、聞くまいと思いを反らします。  そんな私ですが、時々無意識に「運」だの「縁」だのと言う言葉に翻弄されることがあります。  教会への道筋で、信号がすべて赤で、遅刻が確実になりそうな時「ああ、今日はついてないなあ」と

牧師夫人の徒然なるままに(七八六) 「御言にこそ真理が」    (その5)

 今の時代の風潮?は、寛容です。社会的な差別をなくそうとするこの寛容な風潮に同調できない…

牧師夫人の徒然なるままに(七八五) 「御言にこそ真理が」(その4)

 今、振り子は「寛容」に大きく振れています。ジェンダーの平等、人種間の平等、障がい者への…

牧師夫人の徒然なるままに(七八四) 「御言にこそ真理が」(その3)

 先回書いたベケット・クック著「リアル カミングアウト」は、劇的な霊的回心を経験したベケ…

牧師夫人の徒然なるままに(七八三)「御言にこそ真理が」(その2)  

 最近、胸のすく思いで大きく頷ける良書に出会いました。新生宣教団から出ている「リアル カ…

牧師夫人の徒然なるままに(七八二) 「御言にこそ真理が」(その1)

 孫たちとの会話が楽しみになっています。先日も長男の孫が赤ちゃんの妹のことを語ってくれま…

牧師夫人の徒然なるままに(七八一)  「御心のままに」  

 私がいろいろとご奉仕をお願いすると、決まって「イエスさまがなさいとおっしゃっているのだ…

牧師夫人の徒然なるままに (七八〇) 「汝が心の中に生まれ給わずば」    

 どうしても年に一度、この良きクリスマスの日には、皆さんにこの詩を読んでいただきたいのです。どうぞ、読みながらご自身の心に静かに問いかけてくださいますように。   キリスト   ベツレヘムに生れ給うこと   千度に及ぶとも   キリスト   汝が心の中に生れ給わずば   魂は   なお、うちすてられてあり   十字架のみ     汝を健やかにせんに   ゴルゴタの丘が十字架   汝が心の中に立てられずば   汝が魂は   とこしえに 失われてあり         アンジェ