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精神的 味覚障害

精神的に疲れてしまっている時「食べ物の味がしない」「何を食べても苦い」など、味の感じ方に変化がでる方がいます。味覚障害とは、味がよく分からなくなる味覚減退。味が全く分からない味覚消失。

薄味でも濃い味に感じてしまう味覚過敏などがあります。味覚障害の多くは、加齢に伴うものであったり薬の副作用などが挙げられますが、ストレスを抱えていると若い方でも甘いのか、しょっぱいのかがよくわからないと言う人が増えてきました。

濃い味つけ、こってりした食事などの偏食が、原因の場合もあります。その場合は、亜鉛を摂取することが推奨されています。食事で摂取するのが難しい方にはサプリメントで摂取できますので安心です。

ストレスが原因の場合は、口腔内の唾液の分泌が少なくなると言われており、飲酒や喫煙の習慣がある方は控えた方が良いでしょう。近年、言われているドライマウスも味覚障害を引き起こします。

また。うつ病の初期症状の中にも「食事が美味しくない」などがありますので、一度病院へ診断を求めることをお勧めします。食事は美味しく食べたいですからね。

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