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大洗サンビーチで潮干狩りでハマグリ取り遊びのするのに必要な準備と装備まとめ

2022年のゴールデンウィークに大洗サンビーチに潮干狩りに行きました。それにあたって、どんな準備をすればいいか、現地の潮干狩りに必要な心得をまとめてみました。

大洗サンビーチの潮干狩りについて

茨城県で潮干狩りと言えば、大洗町の大洗サンビーチ海水浴場が有名です。ここは潮干狩りでも人気のスポットで、嬉しいのは、無料な上に天然の大きなハマグリなどを採ることができる定番な春のイベントですね。

一般的な潮干狩りのシーズンは3月中旬から6月ごろですが、大洗の潮干狩りの時期は少し遅れて、4月中旬から6月末のようです。採っていい貝の量は1人1日1kgまでとなります。

大洗サンビーチで採れる貝

はまぐり
ホッキガイ(うばがい)
コタマガイ(ひらがい)など取れるようです。
今回の目的は、ハマグリです。

ハマグリとルールについて

使用できる道具は、幅20㎝未満・つめの長さ5㎝未満・柄の長さ50㎝未満。とされています。

ルールは以下の通り

  • 採っていい貝の量は1人1日1㎏まで

  • 3㎝以下の鹿島灘はまぐり・こたまがい、7㎝以下のほっきがいは採ることができません。

  • 金網や網が付いた道具の使用は禁止

  • じょれんの使用は禁止

潮干狩りの料金

潮干狩り自体は無料で利用できます。持ち帰ることもルール内であれば問題なく無料で持ち帰れます。

ただし、車で来場するにあたり、駐車料金がかかります。普通車ならば1000円です。

駐車場有料期間:
令和4年4月29日(金・祝祝)~5月5日(木・祝)
対象駐車場:
大洗第1サンビーチ駐車場、大洗第2サンビーチ駐車場、大洗海浜公園内駐車場
有料駐車場開設時間:午前6時~午後3時まで
料金:
普通車/1,000円
中型車/1,300円
大型車/3,000円
二輪車/400円

どんな装備で行くか

ハマグリを子供とファミリーでの遊びを例として、そこそこハマグリを楽しみたいためにちゃんと遊んでちゃんと採取したい場合を例に挙げてみると、テントやキャリーワゴンはあると良いです。それ自体が広大な浜辺のベースポジションになり目印になります。ワゴンは荷物の移動に欠かせない。

ほか道具を除くとすれば、水分の確保、水着や日焼けしないためのラッシュガードや日焼け止め、日差しを遮る帽子などは必須と言える。車で来たとして、車には着替えや寒い時のための上着なども保管しておくと良い。

テントに関しては、ポップアップテントは手軽で軽くて良いのですが、何せ風に弱いので、傘のように広げられるワンタッチテントが手軽でかつ風にもそこそこ強いのでオススメです。実際この日は、ポップアップが2割くらいいましたが、風邪は運良く弱かったので大丈夫なようでした。

ちっちゃいお子さんと潮干狩りするには、まず全身濡れても良いように、日差しを気にされる場合はラッシュガードと首元を隠せる帽子被せて水着になろう。

基本はバケツだけで良いです。金属の熊手を渡しても大丈夫であれば渡しても良いが危険と感じるならば、百均にあるようなおもちゃ熊手、プラスチックで軽いのでおすすめです。が掘りにくいので遊び目的です。穴を掘るならばおもちゃのスコップの方が機能的にも良いと思う。

波打ち際は、突然大きな波が来るので届かない所に、穴を掘って遊ぶと子供には楽しいと思われる。干潟になるので、波打ち際じゃなくても、掘ればハマグリが出てくるので比較的安全な遊びができるはずです。が親は目を離さないようにしないと、迷子が半端なく大きので気をつけよう。景色が同じなのでベース基地に戻れなくなる事が多いです。大人であっても迷います。

収穫したら持ち帰る

先に述べたように、持ち帰るのに料金はかからないので採った分を全て持ち帰ることは出来ますが、ルール上小さいハマグリはリリースしましょう。

どのくらいのサイズのハマグリか

波打ち際辺りに居るハマグリはとにかく小さいのばかりです。良くて2センチオーバー。一方で、腰以上海に浸かって、足で掘って、顔を浸かる覚悟で採るくらいの所ならば、5センチオーバーもザクザク採れました。同じビーチでもここまで違うんですね。恐らく波打ちによって小さい貝は流されやすいのと、大きな貝はファミリー層が沢山いる波打ち際はすぐ取られちゃうのが理由かと思うので、朝イチに来れば波打ち際でも見つかる可能性はありますし、干潮の時間ならさらに確率は増しそうです。

大洗のサンビーチさんばいばーい!また来るね!の図

ハマグリの美味しい食べ方

ハマグリの美味しい食べ方は好きな料理にすることではあるがおすすめは、七輪などで、外でバーベキューがすごく美味しいです。貝柱がくっ付くほうを下にして、貝が開いたら食べれます。塩水が入ってる採れたてならば塩分があるので、醤油はなくてもそのままでも美味しいです。開いてから数滴垂らして焼ける醤油の香りを堪能してもよしです。

他にもハマグリでのボンゴレパスタにしても良いですね。お吸い物やワインの酒蒸しなどご堪能ください。

これは、ニンニクとトマトとオリーブオイルで作ったボンゴレ風パスタの具材の調理中になります。

ハマグリでいろいろな料理作りましたが最後はまとめてこれを作りました。

酒蒸ししてバター醤油でさっと焼いたもの、これがお酒に合うんです。家の中だと炭火焼とかできないし、炭火焼にするには小さ目もの物は言ってるからまとめてこれが最後はいい。冷凍するのもよかったのだがおいしいうちに2日目で食べちゃいました。ほんとお酒に合います。


子供と一緒に潮干狩りで必要なおすすめ装備

ここまででいくつか紹介はしているが改めておすすめ装備を掲載しておきます。潮干狩りに行く際にご検討してみてください。

キャリーワゴン

コールマン(Coleman) アウトドアワゴン
10,878円

いろんな種類がありますが、基本何でも問題はなさそうです。砂浜メインで利用するならばタイヤは大きい方が移動しやすいです、コンパクトにしたいならば通常のタイヤでも問題はないです。

熊手

「幅20㎝未満・つめの長さ5㎝未満・柄の長さ50㎝未満」など会場によりルールがあるので注意です。

熊手は何でもよいとは思いますが、100円均一にあるようなプラスチック製だと砂に刺さらないので、お子様ようにはおもちゃで良いとしてガッツリとるならば金属製のもの、網があるものがあると取りやすいです。潮干狩りする場所によってはレンタルや持参ルールもあるので確認しよう。

潮干狩り3点セット

採った貝を入れておくネットとセットで買うのもよさそうです。持ち帰る際には塩水できれいに洗ってから、塩水で持っていけるようなクーラーボックスも持参しよう。途中水の入れ替えする際には、塩水(海水)も持っていくと安心します(真水に入れるとすぐ死んでしまうので注意、ペットボトルに海水入れておくのもよいです。)

クーラーボックス

コールマン(Coleman) クーラーボックス テイク6 容量約4.7L
1,755円

持ち帰るまで、海水なしだと干からびてしまう、新鮮な海水で持ち帰りたい場合はやはりクーラーボックスが必要です。熱に弱いので温まってしまいそうな場合は氷を入れておく。コンビニなどで凍ったペットボトルか通常の氷を入れておくとよいでしょう。ある程度の大きさがあれば密閉しても酸欠にならないのでお勧め、小さいケースや袋に入れてしまうと酸欠で死んでしまうので注意。

ワンタッチテント

LET'S CAMP テント 3人用 キャンプテント ドームテント 自立式 二重層 収納ネット付き キャリーバッグ付き 簡単設営 コンパクト 通気 軽量 防水 防風 登山/防災/アウトドア用(オレンジ/ダークグレー)
5,000~10,000円

テントには、ポップアップ式の広げるだけのテントと、折りたたみ傘みたいにワンタッチでカチッと広げるタイプのものと、それでもないものと大きく分けて3種類あります。浜辺で地面が砂地かつ風が強い可能性もあることを考えるとワンタッチタイプがお勧めです。それだけでも自立するので設置も簡単です。

以上ご参考までにどうぞ。

Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。