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レノファ山口21年シーズン残留 サポーターとの出会いに感謝

メディア部のレノファ二郎です。
2021年が終わろうとしていますね。

私が応援するサッカークラブ・レノファ山口は、J2を15位で無事残留できました。21年は全22チーム中4チームがJ3に降格する厳しいシーズン。よく残留してくれたという思いです。9月の渡邉晋監督退任を受け、ヘッドコーチから就任した名塚善寛監督。本当にありがとうございました。

れのまる

感染状況も落ち着き帰省も兼ねて11月28日の3位甲府とのホーム最終戦に出かけました。試合はパスミスから失点を許し、0-1で敗戦。全体的によく守っていましたが上位チームはミスを見逃してくれません。課題の攻撃陣は決定機を数多く作るも決めきれず。21年を象徴するような残念な試合になりました。

また最終戦ではサポーター団体が募金を集めていました。試合開始の直前に着いたため受付時間には間に合わなかったのですが、団体に入っている知り合いの方に託しました。その方は多くの支援に対して「新しい(応援用の)旗が買えそう」「募金よりも『いつも応援ありがとうございます』という言葉の方がうれしかった」と感激されていました。
いえいえ、こちらこそ毎試合太鼓とドラムでホームの観客席を盛り上げてくださりありがとうございます。

この知り合いの方、スタジアムに行った時は話をするのですが、SNSを通じて知り合ったためフルネームも職業もお互いに知りません。客観的には不思議な関係かもしれませんが、とても心地が良いです。

たいこ

また先日広島市内のスーパーの駐車場で、近所に住む方に話しかけられました。きっかけはレノファのステッカーを付けた私の車を見つけて「おおー!?」となったようです。広島ではほぼ見かけることのないステッカーなので、自分も同じ行動をしていたかもしれません。やはり山口県出身の方で、その場で連絡先を交換したのは言うまでもありません。今では毎回のように試合の感想を話し合っています。

さて来シーズンに向けてですが、J1から徳島、大分、仙台、横浜FCの4チームが降格し、昇格の可能性は今シーズンより更に低くなると思います。J1昇格はまだまだ現実的に難しいと思いますので山口県民にさらに愛されるチームになってほしいです。今年の平均観客数は約3000人で、新型コロナウイルス下とはいえ、J2では13番目と寂しい数字です。

ではお客さんがもっと来るためには? やはり得点シーン(今季37得点)がもっと見たい。負けていても、試合終了の笛が鳴るまで諦めないプレーを見せてほしいです。またコロナ前のような多くの観客が声を出して応援する風景が早く戻りますように。(@メディア部・レノファ二郎)

コロナ前


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