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わたしがエールホームクリニックに参加して1年が過ぎました。
2020年9月1日、ゼロの状態からスタッフ全員で開院に向けた作業を開始したことが、つい昨日のことのように思い出されます。
わたしたちは、日々の診療におけるさまざまな課題への対応はもちろん、コロナワクチン接種などの新たなプロジェクトに対して、全員が積極的にかかわり、力を出し合ってやり遂げてきました。
職種の異なるスタッフ同士が、異なる視点からフラットに意見を出し合い、一つの目標に向かって共に進んでいけるのは、エールの大きな強みです。
そのような経験を日々積むことで、わたし自身もたくさんのことを学び、喜びを感じ、人間として再生されたように思います。といいますのも、医師というものは案外孤独なもので、わたしもその一人でしたが、今こうして大勢の仲間に巡り合うことができて、毎日幸せを感じているからにほかなりません。
今後、新しくエールに参加される皆さんとともに学び、喜びあえる日をとても楽しみにしています。

内科医師 伊藤朋之

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