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どう分ければ、捨てられる?(エニアグラム別考察・タイプ2編-2)

片づけを成功させるための最大のポイントは、「いかにモノを減らすか」。

でも、いざ捨てようとすると、どれもこれも必要に思えて、判断できない。

そうお悩みの方に向けて、エニアグラムの「9つの性格タイプ」別に「こう分ければ、捨てられるかも?」という考察をしていきたいと思います。

少しでも判断基準を作るためのヒントになれば幸いです。

今日は、前回↓の続きです。

まず、タイプ2の特徴をもう一度。

タイプ2ー助ける人
<重点を置くこと>
ポジティヴ(肯定的)な自己イメージ「私は思いやりがあり、愛することができる人間だ」
自らの善意に意識が集中する


エニアグラム【実践編】 人生を変える9つのタイプ活用法

自分より人を優先するタイプ2は、自分のニーズを否定しがちです。

だからこそ、自分に「片づけたい」というニーズがあることを受け入れ、認めることが第一歩。

特に、「私は(誰か)のために片づけたい」と意味づけできると良い、とお伝えしました。

こうすれば、自分も相手もWIN-WINですからね^^


こう分ければ、捨てられるかも?(タイプ2への3つの「分け方」提案)

そんなお膳立てが整ったことを前提として、タイプ2へ、不要なモノを捨てるために、3つの「分け方」を提案させていただきたいと思います。

1、自分が使うために手に入れたモノか
2、所有の意味を考えた時、気持ちがよくなるか
3、今これが売られている店にいるとして、買うか

1つずつ解説していきたいと思います。


1、自分が使うために手に入れたモノか、それ以外か

基本的に愛情深いタイプ2は、周りの人にとって親のような存在になりやすいようです。

それは、良くも悪くも「人と自分の境界線があいまい」と言えるかもしれません。

境界線があいまいだからこそ、相手のことを自分のことのように思い、共感できる。

でもその一方で、相手の痛みや相手の責任も背負い込んでしまう。

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「〜にさんに良さそう」と買い、「〜さんにもらったものだから」と取っておくことを繰り返し、モノが増えすぎてしまったのなら・・・

まずは、自分が使うものか、それ以外かで分けてみるのはどうでしょうか。


案外、自分のメインスペースに、自分が使わないモノばかりが溢れかえっていたりするかもしれません。

まずは、今目に入ったもの、手にとっているものが、自分が使うモノか、そうでないかで分けてみましょう。


「自分が使うために手に入れたモノ」ならば、きっと他の人が絡んでいるモノよりも判断をしやすいと思います。

「私は」使わない
「私は」食べない
「私は」着ない・読まない・・・

というモノから捨てていきます。

これは、自分本位に判断する力を上げる練習です。

私は使わないけど、「〜さんなら・・・」という言葉が出てきたら、苦しいかもしれませんが、自覚して、脇においてください。

なぜなら、もうそれらは先に分けられて、きっと十分にあるはずです。

辛いことかもしれませんが、片づけたいのならば、モノを減らすしかありません。

「自分のモノの処分を他人に委ねることは、相手にとって迷惑になるかもしれない」、と捉えて、少しずつ手放していきましょう。


2、所有の意味を考えた時、気持ちがよくなるか

自分が使うために手に入れたモノの判断がある程度できるようになってきたら、次のステップです。

・・・と、続きを書こうとしましたが、タイムアウトとなったので、

続く・・・



今日の活動

今日は「劇的!片づけビフォーアフター」の参加者の皆さんとのミーティングがありました^^

ひどい状態の娘の机をネタにして、片づけレクチャーした後、オンラインで繋がりながら、それぞれに実践!

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終わったらシェア!

みんなで片づけするって楽しい〜💕


習慣化3ヶ月プロジェクト「劇的!片づけビフォーアフター」は、習慣化オンラインサロンメンバー向けの企画です。

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