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推し活はじめます再び




かなり久しぶりの投稿になります。
7月はほぼ魂が抜けた状態でなんとか生きていました。
読書感想を溜めたまま、息するだけで精一杯……ソレハイイスギ

なんとなく気持ちの整理がついてきたので、ぼちぼち再浮上しようかと思います。
というわけで今回は”推し活”のお話です。






私が若い頃は”推し”なんていう言葉はなかったけれども。
これまでに様々なものにハマってきた私はその都度今でいう”推しメン”がいました。


バンギャだった頃には福岡でのライブはもちろんのこと地方でのライブも行ったり。これは芸人にハマった時も同じく。
好きな人たちを追いかけることに全精力を注ぐ少女時代を過ごしておりました。
そして好きな人たちにお会いする度に必ずお渡ししていたのがファンレター。


やっと携帯というものが世に出回りだした頃で、ネットがまだそこまで普及していなかったんですよね。
思いの丈を伝えるのと、応援しているファンがいるという存在アピールができるのが手紙だったのです。
自慢ですが、デビューするかせんかくらいの時期のGLAYのJIROくんにファンレターのお返事貰ったことあります。(今もオウチノドコカニ……)
ブラマヨがまだM-1グランプリで王者になる前に小杉さんにお名前覚えられていたこともあります。



他にも書けないような自慢もありますが……自慢はどうでもいいっ!!→ちょっと言いたかっただけです。ユルシテ....ユルシテ...
まぁ、若かりし頃の良き思い出です。


その後は格闘技、KーPOPなんかにもハマったのですがその頃にはネットもだいぶ普及して、いつの間にかファンレターは書かなくなっていました。


さて色んなものにハマってきた私ですが、それらとずっと並行して好きだったのは読書です。
ただその頃は他の”推し”たちに夢中で、読書ではこの作家さんが好きとかはあまりなく、とりあえず気になったものを拝読しているという感じでした。そんな中で同じ作家さんの作品に偏りがちになることはあったけども。村上龍さんとかね。


要らん自慢したから前置き長くなりましたが時は経ち現在。
読書以外で特にハマっているものもなく、50歳を目前にしてやっと自分の好きな文筆家が明確になってきました。その中には翻訳家も含まれます。
精力的に購入したい人たちとでもいいましょうか……。この方々の作品は是非とも手元に残しておきたい方々。


これはいわゆる”推しメン”ではなかろうかと思うのですが、読書家の推し活って著作や訳書を購入し、読了後に感想をシェアするくらいしかないと思っていたのですよね。
でも、ふっとファンレターって今もあるのかしらと頭に浮かび調べてみたら今でもファンレターを送るという行為は健在のようで。
今はネットで直接出版社に感想や応援メッセージを送ることもできますが、私はやっぱり手紙がいいなと思いこの度久しぶりにファンレターを書きました。(小さく拍手)
久しぶりに推し活らしい推し活をした気分。



そしてなぜこのnoteを書こうと思ったかというと、私の好きな翻訳家である田内志文さんのXでの投稿に影響を受けて。



いやもうバンバン書いて出版社に送ろっ!!
こんな風におっしゃってくださるならファン冥利に尽きるやん。
なんなら出版社への応援メッセージとかも送ろ。みなさんも応援したい出版社とかもあるでしょ?私はあります。



ちなみにファンレターを書く際に調べたところ、講談社の青い鳥文庫がとてもわかりやすくファンレターの送り方、書き方を説明してくださっています。





「気付」という言葉初めて知りました(恥)


デジタル社会ですが、たまにはこういうアナログなものもいいじゃありませんか。温かみがあるようにも感じもしますし。なにより好きな方々の応援に少しでもなるなら。
私なんてただの本好きなだけなのでなんのお役にも立てないけれど、これくらいならできる。
ということで、読書家の皆さまにも作家や翻訳家へのファンレターを出版社に送る推し活おすすめいたします。



私は今回字が汚いことを再確認したので、猛省して字の練習します……ショボン
まさか私が今さら”推し活”なんて言葉使う日が来るとは思ってもいなかったですが、ちょっと楽しくなってきました。
仕事中にこれ書き上げて達成感……マジメニシゴトシロ!!


次こそは読書感想を投稿できたらと思います。



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#ファンレター #推し活 #本のある暮らし #読書 #エッセイ

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