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12星座/石井ゆかり








積読本📚の中から、石井ゆかりさんの著書
「12星座」を拝読しました📖´-
(2023,1,30 読了)







牡牛座から魚座までで完結するちょっとしたお話しをまず書いて、そのあとに、そのお話しの種明かしをするように、その星座のしくみを書いてみました。
「本書の構成」より






12星座それぞれの特色を「フェアリーテイル」という1つの物語に織り交ぜ、1星座ずつ解説や気を付けること等が書いてあります。
これまでに見てきたような12星座の解説本のようなものとは少し違う気がしました。
もっとわりやすく、自分の中に落とし込みやすい。
更により深く本質が見えてくるような感じ。
自覚のあるものもないものも、自分の星座のしくみを知り納得できました。


乙女座は目を閉じない星座、といえると思います。恋をしても、決して目をつぶりません。対象の欠点も弱さもすべてひっくるめて、その未来まで愛するのが、乙女座の愛です。





これなんかホント自覚ある。
なんならば、大切な人からも「ずっと見てるよね」と言われる。
お惚気けではないけれど、単に顔に見惚れているというのもあるのですが。
なんとなく、外見を見ていながらその奥の本質を見ようとしているところがあります。
見つめながら分析しているというか。



それは大切な人だけではなく、興味のある人やモノに対して全てそうやって奥の奥まで見てしまおうとする傾向はあるかもしれません。
良いことも悪いことも見逃したくないのです。
興味のある人やモノのことをしっかり理解していたい。


ただね、時々疲れてしまうのです。
そりゃそうですよね、世の中には見なくていい部分もあるのにそれすら見てしまおうとするから。
そんな私にピッタリの改善策というか回復法も本書には書いてあったので、少しずつ実践していきたいものです。




本書はいつでもスグ拝読できるようにしておきたい1冊でした。






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