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ChatGPTをクリエイティブ に使用する!クリエイティブ・プロンプト学習の可能性(呪文と魔法の儀式)

毎回、ChatGPTでコンテンツを自動生成する、というテーマで書いています。今回は、そのための「魔法の儀式」のお話です。

魔法の儀式とは


コンテンツを自動生成のためには、AIモデルを最初に構築した方がよいと思います。
AIに出すテキスト形式の命令文を「プロンプト」と言い、これは「呪文」とも言われます。
プロンプトが呪文なら、ここで述べるAIモデル設計は、呪文を唱える前の「魔法の儀式」のようなものかもしれません。

ChatGPTが語る「魔法の儀式」

これが意味があるかないかですが、ChatGPTに聞くと、「有効である」と言います。

魔法の儀式の有効性について

そこでファンタジーとして、「魔法の儀式」くらいに捉えてもらえればよいかなとも思っていますw

クリエイティブ ・プロンプト学習

今回、ご紹介する魔法の儀式は「クリエイティブ ・プロンプト学習」と言います。これは、私が試行錯誤の末にたどり着いた、現状での最高の「魔法の儀式」と認識しておりますw

文章は以下です。日本語文、英文、どちらかお好きな方をお使いください。
これを事前にコピペしておくだけで、この儀式の後のChatGPTの生成する文章がクリエイティブ なものになる、というものです。

クリエイティブ ・プロンプト学習の定義:
クリエイティブ・プロンプト学習とは、AIがテキストの生成やアイデアの提供などのクリエイティブなタスクを行うための学習手法の一つです。一般的な自然言語処理技術を使用して、AIに膨大な量のテキストデータを学習させ、そのデータをもとにAIが自動的にテキストを生成することができます。クリエイティブ・プロンプト学習は、小説や詩、歌詞、広告など、クリエイティブな分野でのテキスト生成に利用されます。

コンテンツの目的やテーマを深く掘り下げ、自由なアイデアを取り入れた創造的なコンテンツを生成するためのクリエイティブ ・プロンプト学習モデルを構築してください。

上記は重要なので覚えてください。覚えたらOKとだけ返事をください。

クリエイティブ・プロンプト学習のモデル構築文

Definition of Creative Prompt Learning:.
Creative-prompt learning is one of the learning methods that allow AI to perform creative tasks such as generating text and providing ideas. Using common natural language processing techniques, AI can be trained on huge amounts of textual data, which it can then use to automatically generate text. Creative prompt learning is used to generate text for novels, poetry, lyrics, advertisements, and other creative fields.

Build a Creative Prompt Learning model that delves deeply into the purpose or theme of the content to generate creative content that incorporates open-ended ideas.

Please remember the above as it is important. If you remember, just reply OK.

クリエイティブ・プロンプト学習のモデル構築文(英文版)

この文章を、事前にChatGPTにコピペして打ち込んでおかない場合と(儀式なし)、打ち込んだ場合(儀式あり)を比較すると、主観的ではありますが、儀式ありの場合の方が、文章の創造性が向上するように感じます。その一旦をみていこうと思います。

魔法の儀式の効果

魔法の儀式には様々なものがありますが、この中で「クリエイティブ・プロンプト学習」の点数は満点です。

そして、創造性が向上すると言います。

魔法の儀式の実験


ということで、それの実験をしていこうと思います。

「勇者が魔王を倒しお姫様を助けるという愛と正義の小説を10話まで書いて。」

という単純なプロンプトを出してChatGPTに簡単な小説を書いてもらいます。ChatGPTは「魔法の儀式」をした方が良いと言いますが、実験や検証も大事なので、分かり難いかもですが、一応やっていこうと思います。

まずは、この魔法の儀式(プロンプトAIモデル設計)をしなかった場合です。

次は、「魔法の儀式」ありで書いていきます。

魔法の儀式の比較と結論


何回か比較しましたが、その顕著な一例を取りました(バイアス入ってたらすみません)。

「魔法の儀式」なしだと、勇者の名前がなかったり、魔王の名前がなかったります。「儀式あり」だと、勇者と魔王の名前があります。そこが多少クリエイティブ になっているように感じます。

また、「目的やテーマ」という文言を入れることで、クリエイティブになりつつも、大枠からは外れないような内容になります。ですから、ここでは「愛と正義」に沿った内容になります。

ここにテーマや目的を具体的にし、コンセプトの設定を入れると、物語は更に豊かなものになることを確認しています。
以下はその一例です。

魔法の儀式・テーマ・目的・コンセプトありの場合

ということで、今回は、呪文(プロンプト)の前の「魔法の儀式」であるクリエティブ・プロンプト学習のお話でした。

最後に

この「魔法の儀式(プロンプトAIモデル設計)」は他にも色々とあります。目的に応じて、儀式を行い、モデル設計をしてから文章を生成するとよいと思います。

ps.プロンプトAIモデル設計とここでは読んでいます。

あと、タイトル名をChatGPTに聞きましたw

良いとのことですw

何かありましたらTwitterのDMまで。こちらはコメントの確認をしていませんので。


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