見出し画像

【早稲田大学ビジネススクール(WBS) 2025年度 入試説明会】最新プログラムと入試情報の全貌。2026年度からのコース形式の変更点も詳しく解説します。【早稲田MBA】

こんにちは!「やさしいビジネススクール運営」です。今回は、早稲田大学ビジネススクール(WBS)の2025年度入試説明会が実施されましたので、その内容について、徹底的に解説していきます。この記事では、説明会にご参加できなかった方でも、プログラム内容から奨学金制度、入試対策まで、皆さんが知りたい情報を網羅しています。最新の募集要項に記載の内容も簡潔にまとめましたよ!これからMBAを目指す若手社会人の皆さんにとって、必ず役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください!

最新募集要項はこちらからもチェックできますので、記事を読んだあとに必ずチェックをしてくださいね!


1. 早稲田大学ビジネススクールの魅力とは?

1-1. 歴史と伝統が支える質の高い教育

早稲田大学ビジネススクールは、豊富な歴史と伝統を誇る大学の一部として、質の高いビジネス教育を提供しています。日本だけでなく、世界中から集まる学生たちが、ここでビジネスリーダーとしてのスキルを磨いています。渋谷教授も語るように、早稲田で学んだことで「人生が変わった」と言う人が少なくありません。これが、早稲田大学ビジネススクールが多くの社会人に支持される理由です。

1-2. 実践的な学びと強力なネットワーク

早稲田大学ビジネススクールの大きな魅力の一つが、実践的なカリキュラムと強力なネットワークです。ビジネスの最前線で活躍する教授陣が提供する授業は、理論と実務のバランスが取れており、即戦力となるスキルを身につけることができます。また、世界中の卒業生とのネットワークは、キャリアの大きな武器になります。多文化の環境で学ぶことができ、異なる視点を持つリーダーシップを養える点も魅力です。

受講期間に関しては下記のとおりです。夜間は参加しやすいように設計されています。18:30から開講されているのですが、生徒が教室に集合すれば良いのは19:10となっています。最初の40分間は各自オンデマンド授業を自由に受講するという形になっており、仕事で忙しくて間に合わないという形にとってもやさしい配慮がされていますね。

2. プログラム構成の全貌【昼間と夜間の選択肢】

2-1. 昼間プログラム:1年間で集中してMBAを取得できるコースも

早稲田大学ビジネススクールの昼間プログラムは、2年間通う「全日制グローバルプログラム」と、1年間でMBAを取得する「1年制総合プログラム」です。これプログラムは、全力で学業に専念したいという方に最適です。授業は日本語で行われますが、9月入学の英語プログラムと連携して学ぶ機会も多く、国際的な視点を持つことができます。

2-2. 夜間プログラム:働きながら専門性を深める

夜間プログラムには、「夜間主総合プログラム」「プロフェッショナルマネジメント専修」「ファイナンス専修」の3つがあります。これらのプログラムは、仕事と学業を両立させたい方にとって理想的な選択肢です。特に「プロフェッショナルマネジメント専修」では、2年間を通して特定のゼミに所属し、深く専門分野を学ぶことができます。

2-3.要注意! 2026年度からのプログラム改変!

2026年度から、昼間プログラムが2年間から1年間に短縮され、夜間プログラムは「夜間主MBA」として統合されます。この改変により、よりシンプルで効率的な学びが可能になります。特に、仕事を続けながら学びたい方には、夜間主MBAのカリキュラムが大変魅力的です。

2-4.ゼミ期間と配属時期

ゼミはMBAの中でも重要な要素となっておりますが、下記のとおり、コースによってゼミの期間と配属期間が異なりますので要注意です。

3. Wディグリー制度でグローバルに活躍!

Wディグリー制度とは?

Wディグリー制度は、早稲田大学とフランスのトップビジネススクールESCPの提携によるプログラムで、両校のMBAを取得できる制度です。このプログラムに参加することで、欧州と日本のビジネス文化を深く理解し、国際的なビジネスリーダーとしてのスキルを養うことができます。

4. 充実した奨学金制度で安心の学び

早稲田大学ビジネススクール(WBS)では、充実した奨学金制度を提供し、学生の大学生活をサポートしています。奨学金は、出願時に申請し合格発表時に採用が内定する「予約型(入学前)奨学金」と、入学後に採用が決定する「入学後奨学金」に分かれています。

4-1. 予約型(入学前)奨学金

出願時に申請し、合格発表時に採用が内定する奨学金です。

  • 経営管理研究科専門職奨学金

    • 種類: 給付型

    • 奨学金額: 入学初年度学費全額免除(単年度)

    • 出願資格:

      • 全日制グローバル(4月入学)志願者で、日本人等(在留資格が「永住者」「定住者」「日本人の配偶者(永住者の配偶者、子)」も含む)

      • TOEIC(Listening & Reading)スコア800点以上

4-2. 入学後奨学金

入学後に採用決定する奨学金です。

【日本人等を対象とした主な奨学金】

  • 大隈記念奨学金

    • 種類: 給付型

    • 奨学金額: 年額400,000円(単年度)

  • 小野梓記念奨学金

    • 種類: 給付型

    • 奨学金額: 年額400,000円(単年度)

  • 日本学生支援機構第一種奨学金

    • 種類: 貸与(無利子)

    • 奨学金額: 月額50,000円または88,000円から選択(標準修業年限内)

  • 日本学生支援機構第二種奨学金

    • 種類: 貸与(有利子)

    • 奨学金額: 月額50,000円~150,000円(標準修業年限内)

4-3.私費外国人留学生を対象とした主な奨学金

  • 小野梓記念外国人留学生奨学金

    • 種類: 給付型

    • 奨学金額: 年額400,000円(単年度)

  • 私費外国人留学生授業料減免奨学金

    • 種類: 給付型

    • 奨学金額: 年間授業料の50%相当(単年度)

  • 外国人留学生学習奨励費

    • 種類: 給付型

    • 奨学金額: 月額48,000円(単年度)


このように、WBSでは多様な奨学金制度を用意しており、日本人学生から外国人留学生まで、幅広い学生が経済的支援を受けられる環境を整えています。奨学金制度を上手に活用し、安心して学業に専念できるようにしましょう。

詳しくは、下記の公式HPを必ずご確認ください。

5. 入試日程と注意点【2024年秋・冬募集】

5-1. 入試日程の詳細

2025年度入学者向けの入試は、2024年の秋募集と冬募集の2回に分かれています。ただし、「プロフェッショナルマネジメント専修」は秋募集のみ限られるため、このプログラムを希望する方は、必ず秋募集に応募してください。

2025年度募集要項より抜粋

5-2. 入試区分: 秋募集

  • 入学検定料納入期間: 2024年9月9日(月)~2024年9月25日(水)

  • 出願期間: 2024年9月18日(水)~2024年9月25日(水)
    締切日当日消印有効(国内から郵送の場合に限る)

  • 第一次選考: 下欄【注意事項】参照

  • 一次合格者発表: 2024年11月7日(木)午前10時

  • 第二次選考(面接): 2024年11月24日(日)

  • 合格者発表: 2024年11月28日(木)午前10時

  • 入学手続締切日: 2024年12月13日(金)
    ※締切日必着

5-3. 入試区分: 冬募集

  • 入学検定料納入期間: 2024年12月2日(月)~2024年12月16日(月)

  • 出願期間: 2024年12月9日(月)~2024年12月16日(月)
    締切日当日消印有効(国内から郵送の場合に限る)

  • 第一次選考: 下欄【注意事項】参照

  • 一次合格者発表: 2025年2月6日(木)午前10時

  • 第二次選考(面接): 2025年2月23日(日)

  • 合格者発表: 2025年2月27日(木)午前10時

  • 入学手続締切日: 2025年3月6日(木)
    ※締切日必着

5-4. 注意事項

  1. 本年度より第一次選考の筆記試験(小論文)は実施しません。

  2. 夜間主プロフェッショナル・マネジメント専修は秋募集のみ実施します。

  3. 秋募集と冬募集で2回出願することは可能ですが、同時期に複数のプログラムを併願することはできません(例えば、秋募集で夜間主総合と夜間主プロフェッショナルの併願は不可)。

  4. 秋募集で夜間主プロフェッショナル・マネジメント専修に合格し、入学手続きを完了した場合、冬募集で出願することはできません。

  5. 出願後は入学時期、履修プログラム・専修・モジュールの変更等は一切できません。

  6. 第二次選考(面接)の面接時間の指定はできません。

  7. 受験票の発送は、[秋募集] 10月中旬、[冬募集] 1月中旬を予定しています。[秋募集] 2024年10月15日(火)、[冬募集] 2025年1月21日(火)を過ぎても受験票が届かない場合は、当研究科事務所(wbs-admissions@list.waseda.jp)までお問い合わせください。

5-5. 一次選考の筆記:オンライン形式での対策

一次選考の筆記試験は本年度からなくなりました。ただし、志望理由など事前情報オンラインでの提出が必要です。これにより、従来の筆記試験形式とは異なり、時間と場所を選ばずに提出できる利点があります。しかし、提出期限やフォーマットに注意し、早めに準備を進めることが重要です。オンライン形式での対策をしっかり行い、提出書類を万全に整えておきましょう。

5-6. 面接のポイント:自己PRと志望動機の伝え方

面接は、自己PRと志望動機を伝える重要な場です。自己PRでは、自分の強みを具体的なエピソードを交えてアピールし、志望動機では、なぜ早稲田大学ビジネススクールを選んだのかを明確に説明しましょう。面接対策として、練習を重ね、回答内容を磨き上げることが合格への鍵です。

6. キャンパスを歩いて未来を感じる

6-1. キャンパスツアーの重要性

説明会に参加した際には、ぜひキャンパスツアーをお勧めします。11号館を見学し、ビジネススクールの空気感を体感することで、自分がここで学ぶイメージを明確に持つことができます。学びの環境がどのようなものであるかを実際に確認することで、入学後のモチベーションが高まります。

6-2. 最新設備と学習環境

早稲田大学ビジネススクールのキャンパスには、最新の設備が整った教室や図書館があります。これらの施設は、学生が快適に学べるように設計されており、集中して学習するための最適な環境を提供しています。学びの場として最高の環境が整っていることを、自分の目で確認してみましょう。

さいごに

いかがでしたか?早稲田大学ビジネススクールの魅力と、入試に向けての準備が少しでも伝わったら嬉しいです。皆さんのチャレンジを全力でサポートしますので、ぜひ「やさしいビジネススクール運営」と一緒に未来を切り開いていきましょう!

国内MBA受験パーソナルコーチング

早稲田大学MBA受験、ぜひチャレンジしてみたいと思われた方は、
是非一度、
やさしいビジネススクールの公式LINEを登録してみてください😊

今なら限定で、
充実の5レッスン(合計約40分)の、
国内MBA受験の基礎マスター講座
が無料でご受講可能です🎁✨

また、MBA受験を知り尽くししているカウンセラーに相談できることはもちろん、自分に合ったMBAはどこなのか?をご提案することも可能なので、ぜひぜひ活用してみてくださいね!✨

やさしいビジネススクールMBAパーソナルコーチング詳細は下記よりご確認ください!👀

👇 👇  👇 👇  👇

国内MBA受験の基礎マスター講座の受講は、下記のバナーからどうぞ🤲

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?