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ファストフード店のここがすごい!♯08

みなさんケンタッキーを知っていますか?ケンタッキーに行ったことはありますか?この記事を見ている方の中にはケンタッキーに行ったことがない方はさすがにいないとおもいますが、私は今回はケンタッキーのすごいところを紹介していきたいと思います。
 今回は、ケンタッキーのこだわりを紹介していこうと思います。
 1つ目は、どこまで効率化するべきか?時代に合わせて考えていくところです。何を手づくりにして、どこを効率化するのか。”手づくり”にこだわり、守り続けるもの、効率化で変えていくものを日々追求してきました。お客さまの期待は、どんなところにあるのだろうか。店舗でのオペレーションをより効率的にしながらも、お客さまへホスピタリティを届けるためには、どんなふうに工夫を施せばいいのだろうか。変化がスピードアップしていく時代の中で、人々の気持ちの変化を汲み取りながら、ケンタッキーでは常に考え続けトライを続けているらしいです。
 2つ目は、手づくりの「おいしさ」のために正しいチキンの調理法を指導しているところです。店舗でオリジナルチキンを手作りしているのは、主にパートナー。店舗で働く20名、30名といったパートナーを育成し、調理法を伝え、人の手を通して「おいしさ」を伝授していくということになります。チキンの調理担当者は、「チキンスペシャリスト」というKFC独自の認定資格の取得が義務づけられています。それに加え、一人ひとりの想いが大切になります。だからこそ、パートナーのモチベーションを高め、仕事の面白さを伝えていくのも社員の仕事。店舗という一つの組織を、お客さまの期待に応えられるチームへと変えていくのは、店長や副店長の手腕。だからこそ、一人ひとりの人と向き合う力が試されるらしいです。
 3つ目は、創業したときから人を大切にするというこだわりがあるところです。KFCブランドは1970年、大阪万博のアメリカ館に出店したパイロット店で日本に上陸しました。ここで、1日280万円の売上を記録するなどの大成功を収めたものの、その後にオープンした一号店は、業績がふるわずなんと、半年で閉店に追い込まれたのです。当時は、まだ日本人がフライドチキンという食べ物に不慣れな頃でした。創業期を支えた歴代の経営陣は、このときを振り返ってこう語ります。「KFCはピープル・ビジネス。人を大切にすれば、必ずその社員たちが助けてくれる。」そう思って頑張ったそうです。これは、創業者、カーネル・サンダースの教えでもあったのです。
 これらのことにより、今までケンタッキーが続けられたのかなと思いました。皆さんもこれからもケンタッキーに行ってみてください!