見出し画像

ピロリ菌検査→胃ガン有無も通知されて結構びっくり

ピロリ菌検査(血液検査)を受けたら、陽性だったことを先日のnoteで公表しました。

そして、消化器内科を受診して、胃カメラをやって、本日病理検査の結果を聞いてきました。

結果、ピロリ菌は陽性。
胃が少し荒れてるのはピロリ菌のしわざ。
あと、胃ガン成分はなし、とのこと。

ん?
胃ガン?

そうなんですね。ピロリ菌検査だけかと思ったら胃ガン有無の検査もやってくれたのですね、先生。

びっくりしました!

そして、感じました。

胃ガンってもし通知されていたら、目の前が真っ白になっていただろうなと。
可愛い家族を残して死ねないし。
頑張ってMBAとったので今後稼がなきゃだし。

貯蓄は子育てが落ち着いたら妻と旅行で使うためなので使わずして死ねない。


なーーーんて、思いました。

実際にはもし胃がんでも早期発見なら申告ではないのかもしれませんが、胃ガンじゃない、って言われるとなんだか幸せになれます。

人間は自分にとって都合の悪い情報は見たがりません。バイアスがかかって都合の良い情報ばかりを集めたりしてしまいます。

胃がんの発生リスクが低いとか若年者は大丈夫だとか、そんなデータはあまり意味をなしえません。

だってわたし/あなたに、胃がんがあるかないかですもの。他人とか統計は関係ない。

胃ガンに興味のない方は、肺でも膵臓でも脳でも興味のある部位に置き換えください。

幸いに私は現時点では胃癌にあらず、またピロリ菌も除菌のための薬を飲み切りました。
7日間、かなりの量の抗生物質を飲むのですが、私はお腹を下したり、発疹が出たりしなかったのですが、最終の7日目に38度超えの熱が出て、受診しました。

インフルエンザ陰性だったので、解熱剤飲んどけば治るくらいの話でした、安心しました。

ピロリ菌の除菌が成功したかどうかの確認に2ヶ月後以降に再受診が必要とのこと。
また、胃カメラかあれ辛いんだよな、、って思っていたら、タイトル上の写真の検査で、OKの様子。

ピロリ菌検査をしたことのないすべての皆様へ
ピロリ菌検査くらいしてみては?
胃癌になってから後悔するのはやめませんか?

Thank you for reading my note,