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2020年1月 高松本屋巡り2

2軒目へ

1軒目の不二書店を後にし、2軒目、と言いたいところですが空腹が襲いかかってきたので昼食を。もちろん昼食は讃岐うどん。セルフサービスの洗礼を受けてきました。2玉って結構軽く食べれてしまうんですね...多分下手したら4玉くらい食べれたなと。 後で調べてみたのですが、初日の昼食を食べたうどん屋、どうやら孤独のグルメに出てたみたいです。

さてようやく2軒目へ。

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ルヌガンガ 外観

今回2軒目は本屋ルヌガンガ。開店が2017年頃なので、おそらく高松で一番新しい新刊書店だと思います。ここのクラウドファンディングは見ていたのですが、結局支援をせず期間が終わってしまってました。

落ち着いて本を選べる内装、個人的にはNABOに近いかなという印象でした。店内で飲み物を選んでから本を選ぶのもなかなか楽しそうです。棚には見覚えのあるZINEなども。東京ではよく見かけるZINEですが、高松だとここくらいしかないものもありました。小規模店なので、大取次を使うことは基本ないと思います(一部例外的な店舗はありますが...)。使ってるのはおそらく子どもの文化普及協会とか八木書店等の神田村各店やトランスビューでしょう。一部は直(取次を介さず版元と直接やり取りする形態)を使ってるかなと。また店内では定期的にイベントも開催しているようです(さながら下北沢のB&B)。話を聞くとやはり内沼さんにサポートしてもらったとのこと。この辺の話は本屋報とか内沼さんとの鼎談とかでも出ているので省略。

軽く(といっても結構長い間)話をし、高松の本屋の状況など色々教えていただきました。飲み物を頼んで本を選ぶのはできなかったので、次回の課題にしたいと思います。今回行けなかった本屋が数軒あるので。


今回買った本

今回買ったのは『アウト・オブ・民藝』(誠光社)、『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(STAND BOOKS)の2冊。ここに最近話題になってきている『ブードゥー・ラウンジ』を入れると結構いい感じのチョイスになったのではないかなと。いやこれ都内でも買えるじゃんって思うのですが、都内だとよく見かけて埋もれてしまってるんです自分にとっては...


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