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2020年1月 長崎本屋巡り 6

6軒目へ

浜町アーケードを後にして、「そろそろ長崎観光をしないとなぁ...」と思ったので5号系統で大浦へ。大浦天主堂の電停で降りてから坂を上る途中に今回6軒目の本屋を発見。大浦へは寄らないだろうと思っていたので調べてはいなかったため、ここはノーマークでした。

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こどもの本の店・童話館 外観

長崎6軒目の本屋は、こどもの本の店・童話館。児童書の版元である童話館出版の本屋です。1階が本屋、2階が祈りの丘絵本美術館となっています。瓦葺きの洋風建築、なんというか独特ですね。棚はもちろん絵本や児童書がメインとなっています。童話館の本以外の絵本も販売しています。絵本については全く詳しくないですがあまり見たことがない海外の翻訳ものもありました。絵本以外にもブックガイド・図書館系の本、本屋本(メリーゴーランド)がありました。建物含め、絵本選びをするにはかなりいい雰囲気だったと思います。自分もそれなりにゆっくりと棚を見ることができました。

今回買った本

今回買った本は『新編 子どもの図書館(石井桃子コレクション3)』(岩波現代文庫)と『子どもと本の世界に生きて』(こぐま社)の2冊。私設の図書館である東京子ども図書館の存在は知っていましたが、結構気になっていたので2冊とも買ってみました。間借り先等で児童書を選んだりする時のヒントになればいいかなと。。。


申し訳程度の観光要素

せっかく長崎に来たので、少しだけ観光しました。

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街自体はかなりコンパクトなのですが、坂が結構あって歩くのは少し大変ですね、長崎。

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午前中、浦上方面を歩いていた時に山王神社の鳥居の案内があったので立ち寄ってみました。

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