まざっち

株式会社HERPでエンジニアとかCSとか採用とかしてます。なんでも屋見習いです。ここに…

まざっち

株式会社HERPでエンジニアとかCSとか採用とかしてます。なんでも屋見習いです。ここにもなんでも書きます。

最近の記事

Outer Wilds 本編にハマらなかった人こそ Echoes of the Eye (DLC) にハマるのでは?という体験談

いわゆるゾンビ向けの記事です。 記事中にネタバレバリバリあるし、全人類にはネタバレされずに Outer Wilds やってほしいので、Outer Wilds をやってない人は読まないでください。 もしくは本編だけクリアしてゾンビになりきれていない人は、とりあえず信じて Echoes of the Eye をやってください。 (ネタバレ防止空行) 本編にハマれなかった話ずっと楽しみにしていた Outer Wilds がついに Nintendo Switch で出たのでやった

    • 読書メモは Scrapbox で文字通りスクラップ帳の感覚で作るのが大変気分良い

      技術書とかの情報蓄積用の本を読む際、知識を自分のものにするために読書メモ的なものを作る人は多いと思う。 読書メモの書き方のプラクティス的なものは巷で色々共有されているが、これがベストプラクティスだと言えるものは多分まだない。 なので多分みんな自分の書き方を模索しているだろうし、僕もその一人だ。 とはいえ、学生の頃から色々模索してきて、この数年ほとんどずっと維持できているやり方が固まってきた。 せっかくなので一度まとめたものを、自分のためにも他の読書メモ方法模索人(もさくんち

      • 【衝撃のラスト】ブレスト的ユーザーストーリーマッピングがたいへん捗る

        僕の所属する HERP では、プロダクトを作る際にしょっちゅうユーザーストーリーマッピングをしている。プロダクト全体から小規模な機能まで、僕がこれまでやったユーザーストーリーマッピングの回数は数十回に上るはず。 特に、大きめの機能の全体像についてのユーザーストーリーマッピングはほぼ必須だと感じている。 というのも、大きい機能に対してありえる幅広いニーズを捉えることで将来像についての共通認識を持てる上、そこからMVPとして必要なものを切り出していくと、将来を見据えた設計を織り込

        • 「科学」自体の面白さを再実感した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の紹介と感想

          『プロジェクト・ヘイル・メアリー』という小説を読んだ。 経緯としては、最近 タテの国 を読んだり factorio をやったりして、何となく自分の中のガチ SF 小説欲求が湧きたてられており、ちょうど知人数名が面白かったと言っていたので腰を上げて読んでみたという感じ。 結果、2晩の睡眠から得られたはずの生活リズムと、1日の労働から得られたはずのアウトプットを犠牲にした。 つまり、めちゃめちゃハマった。 最近の僕は本を読んでいる途中から「早く読み終えたいな」というモードに入

          ¥100

        Outer Wilds 本編にハマらなかった人こそ Echoes of the Eye (DLC) にハマるのでは?という体験談

        • 読書メモは Scrapbox で文字通りスクラップ帳の感覚で作るのが大変気分良い

        • 【衝撃のラスト】ブレスト的ユーザーストーリーマッピングがたいへん捗る

        • 「科学」自体の面白さを再実感した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の紹介と感想

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          カイゼン時の局所最適から抜けるために、あえて突飛なことすると良いのでは? (ポンチ絵4枚)

          イントロカイゼン、してますか? 日々カイゼン活動をしていると、いろいろと良くなる一方で、「これは局所最適解に陥ってないだろうか?全体最適でベストな仕組みを作れているのだろうか?」と不安になることありませんか? 僕はあります。 実際、こんな経験があります。 昔、カンバン開発をしていた頃の話です。最初はスループットの高まりを感じてかなりいい気分だったんですが、一方で仕様の漏れによる手戻りが増えるという課題もありました。そのカイゼンのために、いろんな仕組みを導入していきました。

          カイゼン時の局所最適から抜けるために、あえて突飛なことすると良いのでは? (ポンチ絵4枚)

          三日坊主ランナー所信表明

          先週から急に思い立って夜に走る習慣を付けることにした。 なんかこうしとくと習慣化出来るのではないか、という現段階の仮説をメモしておき、習慣化に失敗した場合に振り返れるようにする。 家についたらすぐ走り出す仕事から帰ったら、荷物をおくだけで走り出せるようにしている。 一度家の中で安定するともう一度外に行く気力が起きないのは自分で分かりきってるので。 そのための仕組みとして、以下をやっている。 仕事に行く服を、走って問題なさそうな服装にしておく 仕事に行く靴を、ランニン

          三日坊主ランナー所信表明