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パリからのアウシュビッツ訪問前夜

こんにちは!おはようございます!こんばんは!
パリでハンドメイド・ブランドを運営しているMAZです。

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昨日2020年3/3-3/6にかけてポーランドに旅行にきている🇵🇱

なぜポーランド?と思われるかもしれないが
2つ理由があって、
1つ目は友人が働いていてその子に会うこと
そして、2つ目はアウシュビッツに行くこと
が今回の目的である。

負の遺産といわれるアウシュビッツ。興味はあったものの中々足は赴かなかった。こちらで働いている友人から日本人ガイドの中谷さんという方がいらっしゃる旨教えてもらい予約させて頂いた。
アウシュビッツ初の外国人ガイドであり、インタビュー記事などが豊富で、とても真摯にガイドに取り組まれていて、行く前からアウシュビッツの捉え方について考えさせられ、そこに行くことに今少し緊張している。
また、パリからは飛行機で2時間半ほどでワルシャワにつき3/3の夜は友人と会っていたのだが、

(ちなみに私は着いた途端雨に見舞われたため映画館で映画を見ていたと友達にいうと観光を何故しなかったのかと笑われた、けどその映画館は赤い壁にぼんやりオレンジの光が灯るような少し古めの雰囲気が良い素敵な映画館で、併設されたカフェなんかもすごく居心地が良くて、映画本編もなんか出ている俳優さん見たことある顔だなぁと思ってたらグザヴィエドランの新作Matthias & Maximeでちょっと得した気分になった。相変わらず切なさがちょっと痛々しいけど素敵に映画にあらわれてて良かった)

さらに、友人からアウシュビッツの近くのクラクフという街の岩塩坑や旧市街などは観光におすすめだと聞きクラクフで3/4-5にかけて一泊することに。

3/3-4にかけては宿代節約も兼ね夜行バスで移動。
今クラクフの中央駅にいて出発まで1時間ほどあるためこの記事を書いている。

3/3-4にかけ飛行機で降り立ったワルシャワ、今バスできたクラクフの印象はなんとなく日本と似ているというか、綺麗でみんなが割とルールに従ってるんじゃないかということだ。そしてこれは友人から教えてもらったのだがポーランドは人口密度が低く一人一人のパーソナルスペースが広いらしい。確かにいわれてみれば映画館のカフェも友人といったレストランも隣の人と少なくとも2mは離れていたし、その距離感が実際の内面の距離感も表しているようにも感じた。

飛行機でたった2時間半の陸続きの土地なのにフランスで気軽に知らない人からボンジュールと話しかけられるラテンの明るく適当な空気は一切ない。みんな少し斜め下を見て歩きつつ他人と一定の距離をとっている感じがする。ポーランドの国民性が規律正しく大人しい性格なのは共産主義の歴史が今も影を落としているからだと聞いた。先の中谷さんのインタビューにもあったがこの国には至る所に第二次世界大戦時代、共産主義時代の影があるようである。

今からアウシュビッツに行く。

どんなことを感じるだろうか。

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それではまた!素敵な1日をお過ごしください。

若しくは、

1日お疲れ様です!今日も頑張りましたよ!ご自身をいたわってゆっくり休んでくださいね!

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