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ダイエットはセルフラブが重要!

タロットリーディングではない投稿です。

先ほど、セルフラブとダイエットについてリーディングしたんだけど、
なぜダイエットにはセルフラブが重要なのか、ってことを考えていて
昔の自分のことを急に思い出して、
ずいぶん自分を傷つけてきたんだなって思って。
なんか、切ない気持ちとか、抱きしめてあげたい気持ちになっています・・・。
ずっとフタをしていた感情もちゃんと受け止めてあげようってことで、
この記事を書いてみます。

私って本当に長年、
自己肯定感とか自己重要感が低いというより皆無!
そもそも無い状態でした!笑
そんな幼少期〜大人に至るまで
ずいぶんと自分を傷つけてきました。
承認欲求も強くて・・・。
承認欲求は自分で満たせるんだよってことも知らずに・・・。

ダイエットを意識し始めたのは中学1年生頃。
当時は全然太ってなかったのに、
ちょっと成長が早くて、
大人の女性体型になりつつある的な。
でも周りの友達は幼児体型のまま。
今考えると、中学1年生の頃って
ある意味理想の体型だったかも笑
適度に胸もあって、ウエストはキュッとしまっていて
お尻はプリッとしていて。
でも、この大人の女?!みたいな体型が
当時はすごく嫌で嫌で
ダイエットして小学校時代の体型に戻りたい!
って本気で思って
給食をほとんど食べない、
家のご飯も怒られつつも残す。
みたいな事を続けていたんだけど、
なかなか幼児体型には戻らない(当たり前だけど)
どうして!?
もっともっと痩せなきゃ!って。
その結果、貧血でヤバいことに・・・。

中学2年生の頃に、宿泊研修というものがあって
登山をしたんだけど、
もう、息が切れて、目の前が真っ青になって
「しんどい!もう無理・・・」って感じで
倒れてはいないんだけど、
その後はあんまり記憶がなく・・・。

母親に病院に連れて行かれたところ
「貧血ですね!」ってことで、
鉄剤ではなく、週に2回輸血しに病院へ通うことに・・・。

そして、母親から
「貧血にはかりんとうがいいよ」と
かりんとうを渡されて、
あの苦しみから解放されるなら、と
かりんとう1袋、2袋と毎日食べ
(すごく極端)

なぜか、ポテチが無性に食べたくなって
毎日ポテチを食べて
横になって、みたいな
(ちょうど夏休みだった)

そうこうしているうちに
2学期が始まることには
貧血も良くなっていたんですけど
久々に体重を測ったところ
5キロぐらい増えていたんですよね。

元々太っていないのに、
幼児体型に戻りたいとダイエットしても
2,3キロしか減らなかったのに

それ以上に太ったんです!

そうです!リバウンドです(汗)
当時はリバウンドなんて言葉も知らなくて

「えーーーーー!!!!!
なんで!?かりんとうが悪い?ポテチが悪い?
嫌だーーーーーーー!!!!」
ってパニックになり、
またダイエットを決意します。
(でもこの時点でも全然太ってなかったです)

でも、あの貧血状態ってマジで辛くて、
ダイエットしたいけど貧血になるのは嫌だ・・・
そんな気持ちでいたのですが。

食欲が止まらなくなってしまいました・・・。
家で、パスタを作ったり、
お好み焼きを作ったりして。
で、なぜか自分で料理して食べる私を
母親が褒めるんですよね(汗)
貧血になる程ダイエットしていた私が
めちゃめちゃ食べている
しかも自分で作って
って嬉しかったのでしょうか?
『褒められたい!=もっと食べよう』
ってなっていきます。

当時は拒食症も過食症もメジャーじゃなかったので
母親も気づかなかったのかもしれません。

そして、もっと遡りますが、
小学校低学年の頃、拒食症(?)も経験しています(汗)
当時はもちろん、拒食症なんて言葉は知りませんでしたが。

どんな状態だったかというと、
親戚の家に行った時とか給食の時
食べ物を受け付けなくなってしまったのです。

食べようとしても、
「おえっ!」ってなって食べれない。
親戚のおばちゃんは
「ちゃんと食べなさい!」って怒るし、
母親も庇ってくれず
「家ではちゃんと食べるのに、なんで?早く食べなさい!」って
自分の育て方は悪くない、私が悪いみたいな風に言われている気がして、
本当に辛かった・・・。

好き嫌いが激しくて、給食も
「おえっ!」って感じだったんですよね。
でも当時って、食べ終わるまで昼休みなし!みたいな時代。
半泣きで食べていました。

今考えると、家以外で食べることができなかったんですね。

なので私の中では、人前で食べれない=ダメなこと、怒られる
ってイメージが出来上がっていったんですよね・・・。

小学校高学年になると、
人前で食べれる私=すごい、えらい、明るい自分(このイメージちょっとわからないけど、多分ご飯を食べれないことでダメな奴=暗いみたいなこと言われたんでしょうね。記憶が曖昧ですが)
ってことで、人前で食べれるアピールをするようになります。
なんのアピール?って感じですが、
当時は必死です。

この高学年の頃の食欲が
中学校の早期発達?につながったのか?
定かではありませんが・・・。
生理も5年生か6年生の頃にきて
ブラもしなきゃいけないぐらい
発達していきました。
男子からからかわれるのが嫌で
タンクトップで頑張っていましたが
走る体育授業とか嫌でした(汗)

友達の中で
唯一5年生からブラをつけている
大人っぽい子がいて、
男子にからかわれても、
「何か?」
「クソガキがっ(笑)」
みたいな毅然とした態度でいて。
今思えば、すごい自己肯定感高い子でしたね〜。

でも私はそんな風になれないって思って、
からかわれるの嫌〜!って感じでした。
(大半はそうかもしれませんね)

そんな感じで早く成長したので、
大人になりたくない症候群みたいな感じが
ずっと続きました。

女性として、女としてみられることに
苦痛を感じてしまって、
男子からの目線が
恐怖でしかなかったです。
(自意識過剰w)

そして、高校になると
さらに食欲が止まりませんでした。
バイトをしていたので自由に食べ物を買えるんですよね。
1日6食は食べていたかもしれません(汗)

当然太りますよね・・・。
その頃から、初めて
周りから太ってるって
言われ始めます。

中学校の頃は、
痩せたいけど、
別に太ってるわけじゃなくて
女らしい体型が嫌なだけって思っていて
本当に男が好みそうな体型だったんだと思います。

しかし高校では、
デブ!です、完全に・・・


これって、潜在意識で
「女らしい体型でいたら男子からエロい目で見られる(自意識過剰w)
もう幼児体型に戻れないなら、いっそのこと太ってしまえ!」
って思っていたのかも。

まぁ、叶いましたよね〜笑

でも、高校になると周りの友達も女性らしい体型が当たり前になって、
彼氏ができたとか、エッチした〜とかそんな話題で持ちきりでした。

私は周りに流されやすく、
あれ?女性らしい体型がやっと時代に合ってきたぞ!
って思って、
今度は女性らしい体型に戻ろうとして
ダイエットを始めます。

すると10キロぐらい痩せて、
彼氏ができましたが、
一人の人と続かず、
取っ替え引っ替えです(汗)

今考えれば、愛情不足としか言いようがないですね・・・。

誰と付き合っても、なんか違う!
そんなんじゃない!って
友達の彼氏はこんなことしてくれる
こんなこと言ってくれる
私のこと好きならわがまま聞いてよね!
って自分では思っているのに
「あれしてほしい、これしてほしい」って
言えなかったんですよね。
察してよ!みたいな、超めんどくさい女ですね(笑)
結局、わがまま聞いてほしいけど嫌われるのは嫌!みたいな・・・
(本当にめんどくさい・・・)
察してよね!アピールで不機嫌になったり、
素直に「こうしてくれたら嬉しいな〜」って言えばいいのに、
「○○の彼氏は優しいんだよ!幸せだよね〜」って言ったり
(これ言われた方はたまったもんじゃないですよね・・・。
だからお前も優しくしろよ!っていう遠回しのアピール、
まじでうざいですねw)

こんな感じで本当にめんどくさいんだけど、
「めんどくさい女」って言われて、
なぜか嬉しいという訳わからない感情。
『物分かりのいい女=都合のいい女』
って勘違いしてたのかもしれません(汗)

愛されたいという感情が拗れまくって、
それはそれは、ひどい状態でした。
『困らせる=私のために一生懸命=愛されてる』
みたいな図式がこの頃出来上がり、
それは結構最近まで続くことに。

そして、高校を卒業して
社会人になったら
大人の男性と付き合いますが、
『困らせる=私のために一生懸命=愛されてる』
っていうのが、うまくいかなくなります。

学生時代って、恋愛1番みたいなところあって
(私の学生時代はとくにそう)
男子も「彼女ほしー!やりてー!」みたいな
ちょっと今とは違うかもしれない感覚。

でも社会人になると、仕事第一の男性が非常に多く、
「私と仕事どっちが大事!?」っていう
めんどくさい感情で、さらにやばい女になっていきました(笑)

そんな時に、なんと妊娠したんですよ〜!!
当時の彼氏は
「お前の好きにしていいよ」
と言いました。
「え!?産んでほしいではなく、
好きにしていい???
私が堕ろすって言ったらそれでもいいの???」
って、本当に悲しかったです。
ですが、一人で育てる勇気もなく
なんか、ズルズルと結婚することになったんですけど、
一年で離婚しました(まぁそうなっちゃうよねって感じです・・・)
ちなみに、出産して10キロぐらい痩せたんですよね。

そして、一人で育てていかなきゃいけない・・・
当時は、シングルマザー→水商売みたいな風潮があり
スナックで働くことに・・・。

スナック勤めで10キロ太りました(汗)
アフターでラーメンとか食べまくってたら
太りますよね・・・

それでも、今考えると
普通体型ではありました。
でも、やばい!太った!
どうしようって、
置き換えダイエットとか
あらゆるダイエットをして、
痩せてはリバウンドを繰り返して、
もう精神も破壊しそうでした。

小さい子を抱えて
この先どうやって生きていけばいいのか?
毎日不安しかなくて、
誰か助けて!状態でしたね・・・。

ここまで書いてきて、
外に愛情を求めすぎってことですね。

本当は母親からも父親からも愛されているのに
「私の思っている愛され方と違う・・・」
って思うから、愛されていないって勘違いしちゃう。
そうすると愛されたいから、期待に応えようとする。
小さい頃から、
ご飯をやっと食べ終わったと思ったら、
お菓子を「これ食べる?」って母親が勧めてくれる。
本当はお腹いっぱいなのに
断ったらお母さんを傷つけるかな?
って断れなくて
しかも、「おいしー!」って言って
気をつかって・・・。

これは大人になってからは、
彼氏に対して発動します。
付き合っている時点で愛されているのに
「私の思っている愛され方と違う・・・」
って、不満や愚痴ばっかり・・・。
どうして私は幸せになれないんだろうって
こんなに頑張っているのにって・・・。

親であっても他人は他人です。
他人に自分の望む愛され方を100%求めるのって
現実的じゃないですよね。
自分の望む愛され方をしたら安心して、
ちょっと違ったら
「愛されてないのかな?」って不安になる。

こんな感情の起伏が上がったり下がったりって
相当苦しいですが、
苦しい状況を自分で作っていたんだなって。

これはダイエットにもつながるんですよね。
自分軸がないから、
彼氏に褒めてほしい!
みたいな理由でダイエットしても、
とくに、自分の望む称賛の声は得られない。

そうじゃなくて、もっと手っ取り早く
承認欲求とか愛を感じられる方法があるのに・・・。

そうです、セルフラブ!

私はそのままでいいの。
そのままで唯一無二の存在なの。
私が私を愛さなければ誰が愛するの?
どんな過去があったっていい。
私は私。

誰に愛されなくたって、
私が私を愛して、私が私を認めていれば
それでいい✨

どんな感情を抱いたっていい。

食べたいものを食べたっていい。

昼間っから飲んだっていい。

それを本当に望んでるんだったら、
全部叶えてあげれるのは私!




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