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保育士の考えるキャリアとは?

「あなたに寄り添う保育士&フォトグラファー」のまゆぽんです。


唐突ですが、
「キャリア」って何でしょう?

「キャリア」って聞くと、
「キャリアウーマン」って言葉もあるし、
お仕事のことがスッと思い浮かぶ人も多いと思います。
私もその一人ですが、
改めて、キャリアについて調べてみると、

「キャリア」とは広い意味で
「生き方」のことを指すそうです。


前ふたつの投稿で、
私の今までと保育士をする中での学びを振り返ってきたのですが、
改めて、「自分の土台」「軸になっているもの」について
振り返りです。

というのも、
「あなたのキャリア」について教えてね。
というお題に出会ったから。

みなさんの「生き方」はどんな生き方ですか?
あなたを作り上げてきたものは、なんですか?

私のキャリアを語るうえで、
絶対に欠かせないのは、

\ 父と母 / 

です。

“わたし”という人を作る、
大事な土台を作り上げてくれたのは、
まぎれもなく、
父と母でした。

曾祖母と共に。

父はおちゃめで優しい人柄で
いつも、私のことを
「おー!そんなこと考えているのか。
まゆって、本当にすごいなぁ。」
「まゆならできるって思っていたよ。」
と私をいつも尊重してくれ、
私のいいところを決して上から目線にならずに
認めて、ほめてくれました。

母はというと、
マイペースに自分の興味の赴くままに行動する私を
可能な限り、見守り、
寄り添ってくれていました。
時にはアドバイスをくれながらも、
私の思いや考えをいつも大切にしてくれていました。
そして、私が興味を持ったタイミングで、
色々経験ができるように一緒に取り組んでくれました。
母なら、いつも私の話を聞いてくれる。
そんな安心感があり、
困ったことがあれば、解決するわけではないけれど
母に話したい。
そう思える関係が今でも続いています。

共通して言えることは、
二人とも、私のことを
とても尊重してくれ、
二人の子どもでありながらも
一人の人としての思いや考えを大切にして
育ててくれました。

親として、大人としての
「責任」を果たしながらも、
私という子どもを
「ひとりの人として尊重する」
そんな関りをしてきてくれたことで、

そういう思想を
当たり前に持てるようになっている
自分に気づきました。

でも、この気づきは、自分ひとりでは、
気づけなかった。
私の周りの友だちが気づかせてくれました。
本当に人との出会いは財産だなと思います。

もちろん、
その後保育士を目指し、
幼児教育を学ぶ中で得られた知識もとても
大きいものですが、

この父と母の関りが、
私の得た知識の「ばね」になってくれたと
思っています。

つらいことがあっても、
立ち直れないくらいどん底に落ちても、
「私は誰かにとって大切な人だ。」って
心の底では思えていたのは
きっと父と母のおかげ♡



現在、BeautyJAPANという大会に
出場中の私ですが、
この、大人の関りや言葉かけが
次の世代の大人を作っていくからこそ、
「子どもも一人の人として尊重する」
ことが大切で、
それが、未来の私たちもしあわせになる
社会につながっていることを伝えたい!!
と思って奮闘中です!!!

まさに、それを伝えられる人生を歩んでこられたと、
この文章を打ち込みながら
父と母に感謝の気持ちで
いっぱいになった“まゆぽん”でした。

BeautyJapan中日本大会2023に
現在出場中です。

7月15日
名古屋国際会議場にて、800人ほど入る会場で、
私を含め約55人ほどのファイナリストが
それぞれの熱い思いをスピーチします。

感動に包まれるという大会の
空気感を感じてみませんか?

同時に、ファイナリストの
活動への思いや大会への思い、
それぞれの人を表す花と撮影した写真が掲載された
ガイドブックも販売されます。

ぜひ手に取ってみてみてください。

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