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人間の個性の違いを動物に例えたら




フィンセント・ファン・ゴッホの絵。本文とは何の関係もないですが、
単にわたしが好みなだけです。
ゴッホは生前、売れない画家でした。描いた絵を
友人にタダであげる。といっても、「要らない」と言われ、世間にもましてや世界にも
何の評価もされなかった画家です。


彼の人生を調べると、壮絶で過激。
今残っている絵をみると、ただただ、素直な感情の表現だったのではないかとわたしは思います。
良い悪い関係なしに
彼の描き出す絵の色合いだったり独特な表現に
理由なく惹かれてしまう自分がいます。


わたしとあなたは違うひと


自分とは人種が違うひと

白人と黒人
黒人と黄色人種
人種が違うなら、違いを認識しやすいですよね。


だけど、同じ人種で
何から何まで真逆な価値観や好みのひとに出会ったとき
感情が揺らぐことがありませんか。


あなたとわたしは違う人って
頭では理解できますけど、
違うからって理由だけで嫌いになったり
遠ざけたくなる。

苦手なことは悪いことではないけど
違うひとに出会った時は、自分の中の何かを見直す機会かもしれません。
自分の価値観を覆す場合もあるかもしれないというのはそれはある意味、チャンスや面白さにもなります。


ってそれは正論。それができりゃ、悩まないんです。笑


わたしも
違いを理解できる人間ではありませんでした。
日本人は島国ですから、海外に比べると違うことに対して敏感です。


違う→理解不能→話しても無駄→離れる。
受け取り方は人それぞれだと
わかっていたとしても
面白いくらい何から何まで真逆だと
意図が伝わらなかったり意思疎通が難しく感じますよね。
何もしていないのに疲れます。

他人ならともかく、お仕事で付きあいが必要な人であれば特に難しいと感じますよね。

世の中の大抵の悩みは人間関係です。
誰しもが何かしらの悩みは
あるものです。
同じ性質が良い、というのではなく、
違うからこそ、理解できないことを理解することって相手を尊重するってことです。



生まれた環境、性質も
違う人間だと分かっていても
なぜ、あなたはそう捉えるのか?
と少しだけ視点を変えてみたら
解決する場合もあります。


運命のひと論

血の繋がりは関係なく、他人とは思えない!とか
ずっと前から知っていたかもしれないと
感覚で感じる人、と
なんだか、分かり合える気がしないな、という感覚の人がいます。


最近で言うと、フォロワーになってみようかな、とか。他人だし、全く会ったことなんかないんだけど好きだと思う感覚が似てる、とか。
YouTubeの発信がきっかけで、とか。


わたしは運命の人とか信じる人間ではないですが、この時代は特に、運命の人ってたくさんいると思いやすいなと思います。身近な存在に感じやすいとか?


顔を合わせたことかなくても同じ時代に出会い
しかも画面を共有していたり、好きになるのは
何かの共通点があるはずです。


血の繋がりや、DNAを超えたところで繋がる人は
もはや、縁といって片付けたくなりますけど
血は関係ない、「なんか他人の感じがしないひと」と、「血の繋がりはあるけど、理解に苦しむひと」
この違いは何なのか?を解明したくなりませんか。



あなたはなんで、そう考えるの?と
考えても解決しない悩みを抱えていた頃。
わたしは、
ある怪しげな学問に出会いました。
宗教では、ありません。


違っているのは当たり前

分析学、統計学の類い。星占いにも似ていますが、
もう少し左脳的で分析寄りです。
数字が表すキーワードがあらゆる人間関係の悩みに
あてはまっていったんです。


知ったのは、違いを違いと認識する方法でした。
よくある、みんな違ってみんな良い、
その本当の意味がそこには書いてあった。



占いかよ?って思われそうですが
実際には占いではなく、統計学です。
未来なんかは予知しませんしできません。
組織なんかではチーム構成する時に使われているとか。

自分の元々持つ性質で、どのポジションが1番能力を発揮しやすいか、はある程度決まっています。
会社勤めが良いのか、独立した方が良いのか。
勤めるにしても少数企業なのか個人経営か、もありますよね。


自分を知るための統計学ですので
外側よりも、自分の内面を知る方法です。
わたしは元々、占いも全く興味もないんですけど
ある時占いめいたものに救われたのも事実。


あなたは、なぜそう考えるのか。


それがなぜなのかが分かれば
理解に苦しまなくていいですよね。

そう考えるから
しか理由がないんですけど
納得できる理由を知れば、結果も違ってきますよね。


わからない、が苦しくなって
居ないものとして扱うとかね。
家庭内別居状態とかはまさにこれだと思う。
だって、話せば話すほどわからなくなるから。


辛いし、エネルギーを無駄に消耗する。



人間て、自分の正論(正義)=自分の価値観
で生きてます。どんな人でも良い悪いではなく。
だけど、この状態でのままでは
どこに居ても誰かと人間関係の争いになります。



分かりたくて話す、の前提に
「自分が正しい」がある時は
話せば話すほど
分離を生み出すだけなんですよね。


戦争も、元を辿ればこんな理由です。
正義のため!とか言って正当化し
自分の正しさを相手に押し付け合ってるだけ。
わたしは2度離婚したのでよく知ってます。


親と子だけでなく
夫と妻
姑と嫁、
全ての人間関係は
人の悩みの大半です。

違うことに対する相互理解。
あなたは、あなたのままで
わたしは、わたしのままで。

これが、全ての人間関係円滑の鍵となりますが
では、どうしたらいいのか。


自分の正しさは相手の正しさとは違う。
それは当たり前のことだから、理解しようとしなくてもいい。ましてや変えようとしなくてもいいところなんだけど、、、気になっちゃいますよね!


なぜ、わたしはこう考えるのか
なぜ、あなたはそう考えるのか、は
生まれた時の生年月日から出される
数字に
その人の思考グセがあるからと考えます。
中国の四柱推命をベースにした、動物占い
誰にでもわかりすく、そして面白く解説されているなと思います。


占いではない統計学からわかること


価値観、好きや嫌いの基準は
生まれたときにある程度決まっているという考えです。


数字からわかること


生まれた生年月日からはその人の価値観、好きや嫌いの基準、
物事の判断の良し悪し、基準、傾向、
つまり思考を表すこと。

世界の切り取り方、が現れています。


そして、サイコロのように、わたしたちは多面体な生き物です。環境や状態によって、人に出す面が変わるので相手からの印象も千差万別です。



ですから、多面体であるというベースを元に
本質、体、頭、に分けて見ていきます。


本質・・元々持っているもの、本質
体 ・・表の顔、初対面の人が受ける印象
思考・・頭で考える時の意思決定に影響を与える
価値観、大切にしているものなど。


わたしは本質が狼
体がライオン、意思決定がゾウ。
なんの可愛げもない並び。笑
子鹿の可憐さとか、猿の愛嬌も皆無。
知ってましたので、技術職を無意識に選びました。

愛想がない
何考えてるのか分からないと言われる
媚びが売れない
世渡り下手くそ
器用貧乏

これだけ羅列しただけでも
いかにも苦労しそうな並び。
思えば、子供の頃から女らしくとか、ピンク色とか、ラブリー系がとても苦手でした。
友人が夢中になっていたアイドルにも全く興味がない。
性別に囚われない中性的な
カッコいい物や人が好みなわたしは、おかしいんだと当時は思っていました。

ですので当たってますね。



大切なのは、本人にはそのつもりがなくても。
他の人にはそんな重要とは認識されていない。

という部分。


例えば他の人にとってはそこまで気にならないし重要視もしないので特別には反応しない、って所です。



愛嬌があって愛想が元々良いひともいます。
猿なんかはまさしく。
意識しなくても感じが良い人に見えますし
好かれます。
わたしは不機嫌な訳じゃないけど
愛想よくできないし愛想よくしようと頑張ってかえって気持ち悪くなってしまう。
損をしてきたこと多々あります。
他人の機嫌をとるのは、苦痛でしかないから
今もやりません。
その方が、逆に嫌われない事実を知りました。

このひと苦手!と思っても
理解しなくていいし、ただそう考えるんだなこの人は。と捉えると一気にハードルが下がりますよね。


全ての動物に
価値観、基準、があるように
正しさをあげれば全部が正しい。になります。

生まれた時から決まっている、なんて
嫌だと思うかもしれません。
(わたしは当たりすぎてムカつきました)
そして、なにを正しいと思うか?

それって、意識以外のものも含みます。
それぞれの動物ごとにあるワードを
自分に問いかけてみてください。

※こういう価値観持ってるかも?くらいに捉えてみてくださいね。


どうでしょう。
なんか、ムカムカしませんか。
わたしのこと、どこかで
見てるんですか?くらいの感じでした。
基本性質は
自分でも、普通すぎて無意識に近い意識です。

意思決定は頭で考えること、思考のパターンとも言えます。

動物占いが全てではありませんが、
思考を持つわたしたちとは切っても切り離せないので、統計学を活用するのもひとつの手かと思います


なんで知ってるの?!怖っ!!と
わたしも最初は思いましたが
この世界はバイブレーション(波動)で
創られている。という答えに落ち着きました。


物質には全て周波数がある

数字も波動
人間も波動、この世界に存在する物質は全て波動で創られています。テーブルもイスもコップも。
(これだけ書くと怪しいですが、波動の現実です。
かのアインシュタインも、この法則を解明したかった、という説もあります)


物質には波動があり、周波数と呼びますが
周波数が合っていれば共感し
違うなら反発します。


単純で明快でシンプル。


波動の世界ではありますが、
人間は思考を持った生き物である以上、
思考をどれだけ自分でハンドリングできるか。に
全てがかかっているといっても過言ではありません。
そのための統計学です。


個性や性質は面白いテーマですので、探求が止まりません。また、気が向いたら書きます。



お読みくださりありがとうございました。

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