【戯言】今日のひとりごと(2023/01/19)

一部の界隈でホリエモンや暇空さん、ひろゆき氏、
スルメロック氏、白饅頭氏がなにかとヨイショされてるのは、
学者の質が限界まで底に落ちて、
「なんかすべてを知ったような顔で偉そうに語っているが、
実は現場を知らない空論論者」という一般認識になったから、
ということが大きいと考えている。

これは経済学者の転売ヤー擁護とか、
ジェンダー学者の「平成以降の女性抑圧論」・「男性有害論」、
などにもつながってくる内容なのではないか?

そしてそのような論理が一般にまで普及した結果、
横文字使ってインテリ気取ってるだけの、
肩書つき自称有識者の話など毒にも薬にもならない戯言であることが、
一般的な認知となったのだろう。

そしてそれが普及した結果としては極論でもなんでもいいし、
逃げだろうがごまかしだろうが何でもいいから、
とりあえず自分で咀嚼してわかる言語で話す彼らが、
好んで選ばれてるだけだろうと個人的には思う。

この記事での結論としては、
もはやこの国において「教育」が養育でなく洗脳となり、
「若者支援」が弱者支援利権となり、
学者が「現場を知らないただの自己満俺スゲェ論者」に成り下がり、
政治家や議員が「ペテン師・詐欺師・政治屋」の類と
捉えられていることが大きのだろう。

そしてそれは、学者、有識者、識者が大衆向け政策として、
「そういう認識になるように仕向けてきた」という
事実があるということであると個人的には感じている。

また、テレビや新聞などのマスメディアが
第四の権力装置としての職責を全うせずに、
好き勝手に(報道の)自由と(報じない)権利を曲解し、
今更何かあれば選挙の投票率がどうの(国民への責任転嫁)、
若者の投票率(若年者への責任転嫁)がどうのといったところで、
メディアの責任は免れないと思う。

国が教育基本法を弄くり、
主権者教育を怠り、イジメを黙認し、
適切なことを何もしてこなかったからこうなったんだろう。

国はちゃんとして対策してきたというのであれば、
じゃあ具体例を上げて見てくださいで済む話だ。

選挙制度や国家の仕組みを含めた、
国家国民の重要性をがっつり時間使って教えてきたのか?

文科省や教委や教育機関は正しく教える人材を養成してきたのか?
上っ面だけ教科書数ページでなぞって、
教えた気になっただけなんじゃないのか?

少なくともこれを書いている私は、
平成初期の「ゆとり教育&土日休み&2学期制」の
公教育を受けて育った世代であるが、
そのような主権者教育は受けていない。

選挙や国家の仕組みや国会議員の仕事は、全てネットから学んだ。

これは国家の機能としていかがなものか?

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