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旨味も栄養も!トマトを冷凍保存するといい理由

こんにちは

夏野菜といえば?
そう、トマトですよね

太陽の光をたっぷり浴び、
栄養たっぷりに真っ赤に育ったトマトが美味しそうで
つい箱買いしてしまうことがあります

たくさん手に入って食べきれない場合は、
冷凍保存することをオススメします!

トマトを丸ごと冷凍保存すると、
そのまま使うよりもいいことがたくさんあるのです

今回はトマトの冷凍保存のメリットと方法を
お話しします


トマトを冷凍保存すると、こんなにいいことが

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・細胞が壊れて旨みがアップ

冷凍することでトマトの細胞壁が壊れ、
中に詰まった旨み成分・グルタミン酸が
溶け出やすくなるそうです

料理の際は解凍する必要がなく
凍ったまま使うことができます

低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な
健康野菜のトマトは
美肌効果や風邪予防に役立つビタミンCや
老化を抑制するビタミンE、
また塩分の排出を助けるカリウムなどを含み、

またその鮮やかな赤色の元となるリコピンには
抗酸化作用があり
ガンなどの生活習慣病を防ぎ働きがあると
言われています

そしてトマトは高温多湿に弱く、
冷涼で強い日差しを好む性質にあるそうです

このことからトマトが一番美味しい季節は
実は春から初夏、秋から初冬と言われているそうです


・リコピン、ビタミンCなどの栄養素やうまみを逃さず長期保存が可能

トマトを冷凍保存すると、
およそ1ヶ月ほど長期保存が可能になります

またリコピンやビタミンCなどの
トマトに含まれる栄養素を
そのままキープすることができます


・湯むき要らずで皮むきが簡単

トマトソースやスープを作る際、
口当たりを良くするためにトマトの皮をむきますが

湯むきの場合はお湯を沸かし、
冷水につけて…と手間がかかりますが
冷凍しておけば、冷凍庫から取り出した際に
凍ったまま流水に当てるだけで皮がツルンとはがれます

また半解凍の状態だとみかんの皮をむくように
トマトの皮をむくこともできます


・トマトの処理が楽

半解凍してカットすると、
トマトの中身が出てくることもなく
キレイにカットすることができ、とても楽です

冷凍したまま調理することも可能です

また凍ったまますりおろせば、
簡単にピューレにすることができます

夏場はそのままシャリシャリトマトを
料理のトッピングにしてみてはいかがでしょうか


トマトの冷凍保存の仕方

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トマトは 種とゼリー状の部分に
酸味とうま味がありますので
どちらも取り除かないでください

ただし、水分が多すぎると霜の原因になるので
切った時にまな板に染み出た水分は使いません

トマトが熟しすぎていると切りにくかったり、
水分が出やすかったりする場合があるので
ほどほどのかたさのものを使うといいでしょう


・トマトをきれいに洗って水分を拭き取り、
 ヘタを取り除きます

※皮つきのままざく切りにしてもOKです


・ジップロックなどの冷凍用密封保存袋に
 重ならないように入れ、
 空気を抜いて薄くして冷凍します

※ミニトマトも同様に冷凍が可能です


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

トマトを丸ごと冷凍することにより
旨味や栄養価が高くなり、調理も楽になるので
いいことづくめです

これなら多めに買ったトマトを焦って食べたり、
痛ませてダメにしてしまうことがなくなります

たくさん手に入れた時は、ぜひお試しくださいね◎

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