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猫の日

こんにちは

今日は2021/02/22、

"ニャンニャンニャン"ということで、
猫の日(ねこのひ)だそうです


2/22は、日本の"猫の日"

日本における猫の日は、
愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が
一般社団法人ペットフード協会と協力して、

猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、
猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を、

という趣旨で1987年に制定されたそうです

2/22を“猫の日”として、猫に関する各種のイベントや
キャンペーンが行われるほか、
猫に関する啓発活動も行われるそうです

2/22が選ばれた理由は、
猫の鳴き声の"にゃんにゃんにゃん"と
日本語の222の語呂合わせにちなんだもので、
全国の愛猫家からの公募によって決められたそうです



世界中に、猫の日

猫の日は、日本の猫の日実行委員会が
1987年に制定した記念日ということで、

実は猫の日は世界各国で制定されているそうで、
ヨーロッパの多くの国が
World Cat Dayとしてる日は2/17、

ロシアは3/1、アメリカ合衆国は10/29だそうです

このほかにも、
動物愛護団体の国際動物福祉基金(英語版)が
2002年に決めた
International Cat Day (World Cat Day) が
8/8としているそうです


猫がかわいい理由

小さくても大きくても、かわいい猫さんです

それは、顔の造りが本能的に
人間がかわいいと感じる構造に
なっているからなのだとか

ベビースキーマという、
動物行動学の用語があるそうなのですが
お世話をしてもらわないと生きていくことができない
赤ちゃんは、そのかわいらしさで母性をくすぐると
いいます

丸い輪郭に大きな目や
小さな口とおでこの大きさが、
人間の赤ちゃんと似た比率なのだそうです

身体とのバランスも同様で、
頭の比率が大きめであることなども
特徴のひとつに挙げられるそうです

なので猫さんのお顔は、
大きくなってもこのかわいらしさを失わず
人々を魅了し続けるのでしょう

そして、かわいい鳴き声、柔らかくてしなやかな体、
ピンと伸びるしっぽ、プニプニとした肉球
ツンデレな性格や観察しているだけで癒される仕草など

ほかにもかわいい要素がいっぱいの猫さんです


癒される仕草

先程、観察しているだけで
癒される仕草と記しましたが、
猫さんにしかできないかわいらしい仕草があります


1.ふみふみ

私は『パンこね職人』と呼んでました 笑
前足で柔らかいものをふみふみする仕草です

ふわふわの毛布やクッションなどの柔らかいものに対し
ふみふみする傾向にあります

私は飼い猫に、よくお腹をふみふみされてました 笑
時にはふくらはぎを一生懸命マッサージしてくれることもありました

このふみふみ、
子猫によく見られる仕草として知られています

母猫のおっぱいを探してふみふみする行為に
由来していると考えられているそうです

英語では"ミルクトレッド(milk tread)"や
"ニーディング(kneading)"というそうで、

育った環境によっては
成猫になっても続けることがあるそうです

この仕草をする理由には、
お腹が空いたときや甘えたいとき、
眠たいときなどが挙げられるそうです


2.スリスリ

お出かけから戻った時に、
一心不乱にスリスリしていましたね…

甘えたいときやおねだりとして行っていることが
多いそうですが、

物に対して行う場合は、
自分のにおいをつけるマーキングの役割があるそうです

一生懸命スリスリされると、
こちらもご期待に応えたくて、
しばらくはナデナデ・スリスリ合戦で
時が過ぎてしまっていました


3.よく寝る

猫さんは、よく寝るイメージです
休日の昼間は、寝ていることが多かった記憶があります

そして、夜に暴れ出す… 笑

猫さんは、
1日に14~16時間も眠るといわれているそうで、
1日の3分の2は睡眠時間にあてられるそうです

これにはちゃんとした理由があるそうで、

元々、猫さんは体を休める時間を
比較的多く取ろうとする傾向がある動物で
狩りを行う肉食動物の本能的な行動なのだそうです

空腹ではなく狩りをする必要がないときに、
無暗に動いて体力を消耗することを避け
狩りに備えて体を休め体力を温存しようとしている、

と考えられているそうです


逆にあまり寝ない猫さんもいるそうですが、
興奮している時間が増えることなどが
一つの原因としてかんがえられるそうです

もしも、今までよく寝ていたのに寝なくなった、
などの変化があった場合は、
念のためかかりつけの獣医さんに相談したほうが
いいかもしれません



猫は頭がいい

いやぁ、猫さんは頭がいいと思います

ドアというドアを、たやすく開けて
家中くまなく探検したり

犬と同居していたので、お手やお座りもできました

水道のレバーを自ら押して、水を出して
ひたすら水をガブガブのんでいたりもしていました

(帰宅したら、
洗面所の水がジャージャー出っ放しでした笑)

こういうグッズがあると、便利だったなぁ…



しつけしなくても、おトイレで用を足す猫さんも
いるそうです

この動画がきっかけで、
毎日観るようになったチャンネルです


だるまさんがころんだ、ができる猫さんや


ベルを鳴らしてゴハンをおねだりする猫さんも


猫さんは、人間と似ている構造をしているそうです

そして、学習や記憶力に大きな関係がある部分の
大脳皮質がかなり発達しているのだとか

短い時間しか持続しない記憶を
短期記憶と呼ぶそうですがですが、
猫さんは人間よりも優れているらしいのです

2007年に出た論文では
人間の20倍の、
10分以上という内容のものだったそうです

いかに猫さん短期記憶がすごいのかが分かります


そして、
短期記憶に対し、長い間覚えている記憶が長期記憶です

人間でもそうですが、
繰り返し起こったことや、インパクトの強いことは
結構記憶に残りますよね

猫も不快に思った衝撃的なことは、
ずっと記憶していて、ちゃんと反応します

例えば動物病院での注射や爪切りなど、
動物病院を見るだけで嫌がったり
『病院』の言葉に反応してビビったり

あぁ、ちゃんと嫌なことって記憶に残っているのだなぁ
と感じていました


一般的に猫さんは、
人間の子供の2歳程度と同じくらいの知能ではないかと
言われているそうです

周囲を良く観察して
自分で学習しようという気持ちがある
向上心のある頭の良い動物、

それが、猫さんなのです


都内には保護猫カフェが

日本では、1年間に約3万4000匹の猫が行政により
殺処分されている悲しい現実があります(平成29年度)


こんなに多くの猫たちが殺処分されている一方で、
ペットショップでは犬や猫を販売目的のために
繁殖させて商売にしています


殺処分をゼロにするための一つの方法は、
動物を家族として迎えたいと思った方々が
「保護された動物を家族として迎える」という選択肢を選ぶようになることだと思います

里親に巡り会うチャンスが多い子猫よりも、
なかなか譲渡率が上がらない大きい猫さんと
出会えるキッカケを作っている活動団体さんも
いらっしゃいます

都内には、保護猫カフェもあるそうです

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里親募集をしているNPO団体さんです

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譲渡活動を行なっています

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ジモティーでも里親募集をしています

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ネコリパブリックさん
2022年2月22日までに、
日本の行政による猫の殺処分をゼロにすることを
目標とされています

画像5



検索をすると、たくさんの情報が出てきます

もし猫さんをご家庭に迎え入れようかと
考えていらっしゃるのであれば、

保護猫さんの情報も覗いてみるといいですね


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

10年くらい前まで、我が家にも猫さんがいました
迷い猫で保護し、とてもかわいくて賢い猫さんでした

猫さんは人間の4倍のスピードで歳をとります

素敵な出会いがあれば、悲しい別れもあります

家族として迎え入れた以上
最後まで責任を持ってお世話をしなければなりません

毎年2/22になると、家にいた猫さんを思い出します

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