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今日はイースターらしい …イースターってなんぞや

こんにちは

今日はイースターだそうです

近年、4月になると日本でも
イースターにまつわるイベントや関連商品を
よく見かけるようになりました

ハロウィン、クリスマス、バレンタイン、
そしてイースター…

日本人って本当にイベント好きですよね

しかし、イースターとは、
いったいどんなイベントなのでしょう?
と質問されてちゃんと答えられる人は
少数かもしれませんね


イースターの由来、特徴

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イースターとは、
復活祭とも呼ばれるキリスト教のお祭りです

十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが
その3日目に復活したことを祝います

キリスト教を信仰する方にとっては
クリスマスと並んで大切な記念日なのだそうです

イースターという名前の由来は、
ゲルマン神話の春の女神「Estore」から
きているという説があるそうです

正教会ではギリシャ語から、"パスハ"
カトリック教会では"復活の主日"
聖公会、プロテスタントなどでは"復活日"や
英語から「イースター」とも呼んでいるそうです


イースターは毎年日付が変わる

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イースターは毎年日付が変わるのが特徴で、
春分の日の後にやってくる
最初の満月の次の日曜日と定められているそうです

ちなみにその計算方法は
西方教会と東方教会で
採用している暦が違うために異なるそうです

イースターの日付も教会によって違うそうです

現在、グレゴリオ暦を採用する西方教会では、2022年のイースターは4/17で、
旧太陽暦と呼ばれるユリウス暦を採用する
東方協会では、4/24になるそうです

宗教的にも、とても意味のある日で
イースターを祝って学校が数週間休みになる国も
あるそうですよ!


なぜ卵?

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イースターといえば、卵を連想する方が
多いと思います

カラフルにペイントされたイースターエッグなど
卵がモチーフになったグッズを
見かけたことある方が多いと思います

イースターエッグの由来は
卵が生命の象徴であること、
殻を割ってひよこが生まれてくる様子が
キリストの復活を象徴していることなど
諸説があるそうです

国や地域によって卵の装飾方法や
その卵の使い方もさまざまだそうで
卵を庭や家の中に隠して子供たちが探す
イースターハント以外にも
ペイントした卵を恋人に愛のしるしとして贈ったり
幸運をもたらすものとして
プレゼントしたりするそうです


なぜウサギ?

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そして、ウサギが描かれているグッズも
多いのではないかと思います

イースターバニーと言われているそうで、
ウサギは多産であることから、
豊穣や繁栄のシンボルとされていることが
発端になっているそうです

また、イースター前夜に
いたずらなウサギが卵を隠したという言い伝えから
"エッグハント"が生まれたという説もあり、
ウサギもイースターのシンボルになっているそうです


イースター島とのつながり

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イベントとしてイースターを初めて耳にした時
どうしてもモアイ像で有名な
イースター島を連想しました

これ、実は繋がりがあるそうですよ!

1722年、オランダ海軍がこの島を発見した日が
イースターだったために
イースター島という名をつけたそうです


イースターの食事

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イースターの日はクリスマス同様に
家族でご馳走を食べてお祝いをして過ごすそうです

一部の宗派ではイースターまでの一定期間に
卵や肉、乳製品などを禁止する習慣があるそうで
解禁日となるイースター当日は
食卓に動物性食品を中心としたメニューが
並ぶことが多いそうです

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

ここ数年、商業施設に行くと
桜が開花する頃から
カラフルな卵やウサギなどの飾り付けを見る機会が
増えたような気がします

私はキリスト教徒ではないので関係のない行事ですが
あの飾り付けを見ると
『春だなぁ』と感じられる、
まるで春の風物詩化としております 笑


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