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冷蔵庫に入れてはいけない食品リスト

こんにちは

とりあえず、食材や調味料は冷蔵庫に入れておけ!
という方が多いと思いますが、
もしかしたらそれは食材にとって
良くないことかもしれません

食材を美味しく無駄なく食べるための秘訣は
保存方法が要です

正しい方法で保存すれば
もっと長持ちするかもしれませんよ

1. 玉ねぎ

玉ねぎは湿気が苦手で、
冷蔵庫に入れるとすぐに腐ってしまいます

風通しが良く、湿気の少ない場所で保存することを
オススメします

常温でも十分長持ちしますが、
室内の湿気が増える梅雨〜夏の時期は
冷蔵庫に入れておいた方が良いでしょう

2. アボカド

アボカドは、熟していない時期に収穫されて
店頭に並びます

購入したら常温で保存して熟すのを待ちましょう

皮が緑から黒色に変色し、指で触った時に
少し押せるくらいの弾力があれば食べ頃です

熟した後は、冷蔵庫で保存します

ただ、温度が5℃以下になると低温障害といって
黒く傷んでしまうことがあるので、
熟したら冷蔵庫に入れて冷やし、早めに食べましょう

3. さつまいも

さつまいもは寒さに弱い野菜で、
冷蔵庫に入れると低温障害を起こし
早く腐ってしまいます

保存の適温は12〜13℃なので、
1個ずつ新聞紙に包んで常温保存が一番良いです

4. トマト

まだ実が青いトマトは常温保存して追熟させますが
赤く熟れたトマトは、5〜10℃の冷蔵庫の野菜室で
保存します

ただ、5℃以下になると低温障害を起こし、
味も薄くなっていくので
野菜室のない冷蔵庫の場合は
冷蔵しないほうが良いでしょう

風通しの良い14℃以下の場所なら室内でも保存可能です

5. コーヒー

コーヒーは粉も豆も冷蔵庫に入れてはいけません

冷蔵庫内の臭いを吸収してしまいまうのです

これはお茶の葉も同じです

開封済みのコーヒーやお茶は、
密封できる容器に移して冷暗所において保存しましょう

6. しょうが

しょうがを保存する適温は14℃です

冷蔵庫に入れず、風通しの良い暗い場所に保管しましょう

しょうがを冷蔵庫に入れると
低温障害を起こして傷みやすくなります

7. タバスコ

冷蔵すると出し入れに伴う急激な温度変化で
風味が劣化しやすくなるので、
冷暗所で常温保存するのが良いです

8. 桃

桃は真夏でなければ常温で保存します

冷蔵庫に入れると、水分が奪われて乾燥し
水々しさを失い、甘みも半減してしまいます

真夏は、ひとつずつラップで包むか
ビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れます

食べる2時間前に常温に戻しておけば
美味しく食べられます

9. きゅうり

きゅうりは低温、水、熱に弱い野菜で、
保存の適温は10〜15℃です

冷蔵庫に入れると低温障害を起こし、
ビタミンCも損なってしまいます

風通しが良い暗い場所で保存しましょう

傷みやすい食品なので、
早めに食べきるようにしましょう

10. はちみつ

蜂蜜には消費期限はありません

強い殺菌力を持つ蜂蜜は、
開封後でも常温保存が可能です

冷蔵庫に入れて冷やすと、問題なく食べられるものの
糖分が結晶化して食感がジャリジャリして
味が落ちてしまいます

11. パン

パンは冷蔵庫に入れると乾燥して固くなり、
カビも生えやすくなります

ブレッドケースや通気性のある袋に入れて
保存するのが一番良いです


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

意外と正しい保存方法を意外と知らないものです

いずれにせよ、あれこれと一気に買わず、
食べきれる量を買って早めに消費することが良いですね

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