機内モード活用術
こんにちは
機内モードをどのような場面で使われますか？
字の如く、航空機の中で使うもので
搭乗しなければ意味がない、と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが
実は航空機内で使う以外にも、
日常で『これは使える』的な活用法があるのです
今回はiPhone・Android、
どちらも使えると思います
機内モードとは
元々は航空機内で、
スマホの通信を遮断するために使う機能で
航空機内で離着陸時などの際に、
無線通信利用が制限される時に利用する機能です
機内モードをオンにすることで、
キャリアによるデータ通信
Wi-Fi
Bluetooth
GPS
などの通信が一括で停止することができます
この機内モード、航空機搭乗以外でも
日頃使える活用できるシーンが結構あります
1.データ通信量やバッテリー消費を節約したい時
機内モードを設定すると、
そのままだと全通信を遮断しますが
Wi-FiやBluetoothだけを利用する設定も可能です
たとえば月末など
データ通信量を節約したい時に使ってみましょう
機内モードを使えば、データ通信を使わず
Wi-Fiのみを利用したり、
バッテリーを節約しながら
Bluetoothで音楽を楽しめます
iPhone・Android共通の操作方法機内モードを設定する
(この状態ですべての通信がオフとなる)
↓
Wi-FiやBluetoothのみをオンにする
(ほかの通信は遮断したまま、
Wi-FiやBluetoothを利用することができる)
また、機内モードに設定して充電すると
通信を遮断することにより
スマホ充電時の充電速度がUPします
データ通信やWi-Fi、Bluetoothの接続による
電力の消費を抑えられ
バッテリーの消費量が減って
充電速度が向上するのです
機内モードの間は通信できませんが
1秒でも早く充電したい場合に便利だと思います
2.絶対に鳴らしたくない場面でのお手軽なオンオフに
映画やクラシックコンサートを鑑賞する際や
大切な会議や打ち合わせの際、
着信やメール・アプリの通知を停止したい時にも
機内モードはものすごく便利です
スマホの電源を切らず、
ワンタッチで電話やメールの通知が来なくなり、
またすぐに通信可能な状態に復帰できます
本体の電源のオン・オフするよりも
とても楽な方法だと思います
3.モバイルデータ通信やWi-Fiが接続しづらいと思った時に、通信状態を一旦リセット
スマホのアンテナマークが
ばっちり並んでついているのに
Wi-Fiが繋がっているはずなのに
なぜか繋がりにくいことってありますよね
そんな時には、
機内モードを一度オン・オフしてみてください
一旦通信機能がリセットされて
再接続により快適に繋がることが多いです
4.基地局が少ない場所でのバッテリー節約
山の中や、圏外になってしまうようなすごい田舎、
海上といった基地局が少ない場所では
スマホがデータ通信のための基地局を
常に探している状態になり
通常よりもスマホのバッテリー消費量が
大きくなってしまうことがあります
スマホの電池切れを予防するためにも
基地局が少ない場所では
機内モードにすることで
電池の消費を抑えられます
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
データ通信量やバッテリー消費を節約したり
少しでも早く充電したいときに使ったり
機内モードは結構便利な機能だと思います
アイデア次第で他にも沢山の活用シーンが
あると思います
『他にもこんな使い方あるよ！』
という技をお持ちの方、
是非コメント欄で教えてください😊
機内モードの存在は知っていても
実際にまだ使ったことがない方や、
航空機内でしか使ったことのない方は
是非この記事を読んで活用していただきたいです
きっと便利さを実感できると思います♪
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