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【831/1096】心とカラダの機嫌をよくする

自分のゴキゲンは自分でとるというのが大人としてのベースだよね!と思ってから久しいが、言うは易し行うは難しの典型だよねとも思う。
大人になっても、自分の機嫌を他人に直してもらうということをしている人は驚くほど多い。
完璧な人間などいないので、時々はそうなることはあるだろうし、お互い様のところもあるので、全部がダメってわけではないけど、でもやはり、ベースは自分で自分の機嫌を良くしておくのが大事だと思う。

つまるところ、自分の機嫌をよくするためにできることをどのくらい知っているか?ということである。
自分を満たす方法。
心とカラダ、両方を満たすということをやっているだろうか?

私は、会社員時代、自分の機嫌を取る方法は、食かエンタメだった。
甘いものを食べる、ごちそうを食べる、満腹まで食べる。
エンタメは、本を読む、映画を観る、演劇を観る。
食は、ほぼカラダを犠牲にしていたため、カラダのゴキゲンはすこぶる悪かった。慢性体調不良。
エンタメは、心の滋養にはなるが、めちゃめちゃお金が出ていくストレスとチケットが取れないストレスを生むというのがあった。そして、カラダは犠牲になっている。同じ姿勢でじっとしてたりするし、やるほうじゃないから動かないので。
カラダのメンテナンスに、マッサージに通い、整体に通い、病院に通い、とカラダのゴキゲンはすべて人任せにしていた。そもそもあの頃、自分は病気は、医者が治してくれるものと思っていた節がある。
あとは温泉に行くとか、どっか非日常を楽しんでストレス解消をし、日常はストレスまみれで我慢するというのが常であった。
今から思うと恐ろしい・・・。

日常にちょっとした自分を満たす方法というものを持たず、
どこかでリセットできると思い、結局全部のリセットはできず蓄積されて、カラダに不調として現れている。
カラダに不調があると言うのはゴキゲンを保つのに、非常に難しくなる。

健康であるというのは自分をゴキゲンにする基本だなと思う。自分の健やかさを失わない、という意味で。
心も身体も健やかであることがゴキゲンでいるためにすごく大事。そのためには、食う、寝る、遊ぶ、が充実しているとよい。
この場合の食うは、身体が欲するものを食す、ということである。

私の場合、寝ると遊ぶはけっこう整ってきたが、食はなかなかに手ごわい。身体の慢性不調からは抜け出したけど、身体のしたいようにするという面ではまだまだ開発しがいがあるところ。
このあたりをもっと充実させると、自分の心とカラダのご機嫌をもっとよくできそうだ、と思っている。

そのためには、やはり心とカラダに向き合うことが必要不可欠である。
毎日の日常で、心とカラダをちょっとずつメンテナンスしながら、快適に過ごせるように整える。
これができるかどうかはこれからの時代を生きるのに、すごく大切なのではないか、と思う。

自分で自分のご機嫌をよくするのは、心と身体セラピーで取り組むことができます〇
心も身体も、両方大事に。

では、また。

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