【388/1096】ややイケてなくて、まあまあまとまっている

388日目。雨も降らず、子どもは遠足を大変楽しんできたようでよかった、よかった。2年ぶりの遠足で、担任の先生が「子どもたちの体験が2年奪われてきているので、今年はできて本当によかった」と言っていてしみじみとする。

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今日は月一の呼吸DOJOの日。
実践と探求。
探求は、ほんと探求だなーという時間で、面白かった。
自分を知る面白さ。そして、仲間の話を聞くのも興味深い。

自分が素の状態、自然な状態になった後に、自分の身体の感覚がどうなっているか？をチェックして、そのあと、自分がその自分にどんなジャッジをしているか？を観た。

私の全体感は「ややイケてなくて、まあまあまとまっている」という、中途半端な感じだったのだが、これが「一番力みがなくて、自然な状態の自分」を自分がどうとらえているか？ということで、なんとも面白いなと思った。
自然な感じでいる自分は、自分が「調子がいい」と思っている状態とは、ちょっと違うわけである。

少し前に、自分が「調子いい！」と思って、がんがん動いてしまっていた時期があるのだが、そのときは明らかに興奮状態だったのに、「調子乗らないように気をつけないと！」と注意しながら調子に乗るということをやっていた。笑

あとからそれを指摘されると、穴があったら入りたいとはこのこと！と思うわけであるが、そのときは「え？」みたいにきょとんとして理解できなかったりする。
1週間くらいでおさまって、ちょっと膝と足首が痛くなったくらいだったが、これが5年前だったらたぶん、調子に乗りすぎて階段で足挫く、くらいのことはやっただろうなと思う。

そういえば、5年前にハワイ島でのリトリートに参加したとき、「私だって出来るもん！」と調子に乗って、岬から海に飛び込むということをしたのだが、まっすぐ飛び込めずに腰を打ち付けてしまい、そのあと帰国してからさんざんだったなあと思い出す。
（しばらく、歩くのもつらい状態になったのだった・・・遠い目）

そういう自分も含めて自分なわけで、調子に乗りやすい自分もあるが、この「ややイケてなくて、まあまあまとまっている」という自分もあるのである。

そして、これはそういう自分の感覚を、自分がそのようにラベリングしているというだけなので、他人から見たときにはそのように見えないということも間々ある。
自分でどうとらえているかと、他者からどうとらえられるかは全く別物だから。

ややイケてなくて、まあまあまとまっている自分を大事に、しばらくそこで過ごしてみることにする。

そんな自分はなかなかいいのではないか？とも思ったり。

では、またね。

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■告知■

★11月の呼吸オープンクラス★

このワークショップを受けた後の自分の感覚をどうとらえているか？見てみると面白いかもしれません。

トータルコンディショニング＆深呼吸
2022年11月5日（土）13:30‐15:00　対面（品川区）
https://tcshinkokyu1105.peatix.com/