【180/1096】振り返りって大事だな
180日目。今日はなんかずっと雨。桜が咲いてからの雨が続くと、桜がみんな散ってしまってかなしい。でも、桜の季節は冷たい雨が降るよね。うん。
昨日は、きみトリプロジェクト最後の集大成的なイベントでもあり、1年間ラーンネット・グローバルスクールでの授業を通して、私たちがなにを体験したかの振り返る場でもあった、きみトリ×ラーンネット・グローバルスクールのトークライブをYoutubeライブ配信しました。
45名の方がお申し込みいただき、教育関係の方や、保護者の立場の方、学校関係の方、きみトリをずっと応援してくださってる方などなど、ご興味を持ってくださった方がたくさん集ってくださいました。
ありがとうございました。
当日ライブで観られなかった方も、後日1ヶ月録画を観られるので、これから観る方もいるかなと思います。
ラーンネット・グローバルスクールのナビゲータの青木芳恵さん(あおらさん)と、きみトリの著者3人での、ラーンネット・グローバルスクール高学年(5,6年生)での授業を振り返りました。
トークライブの内容そのものではないけれど、トークライブの事前準備で著者の一人、舟之川聖子さんとあおらさんが話したことを連載した記事に、昨日のトークライブの要素がぎゅっと詰まってるので、ぜひ読んでみてほしいです。
私は1学期に「イヤだとOKのトリセツをつくろう」という授業をしました。
この1学期の授業が年間の授業や関わりにどう影響していたのかという話をあおらさんの口からお聞きすることができて、私がやったことが何倍にもなって帰ってきたような気がしました。
私が1学期からバトンをつないで、それが2学期のライチさん、3学期の聖子さんの場へと波及し、ラーンネットさんの日常の中にも、イヤだとOKを共有する、考える、表現するということが落とし込まれていったということ。
これは、ほんとうに交流が起きて、循環したってことだ!と自分に巡ってきたことを受け取らせていただきました。
自分が自分の制限をかけていたことを子どもたちから教えてもらったし、
「子ども」という存在ではなくて、ほんとうに一人ひとりが、対等な存在なのだという関わりを見せてもらい、私自身もその関わりを実践させてもらえる場があったということは、とても貴重でありがたいことでした。
1学期、オンラインでどのくらい伝わるのだろうか・・・これで大丈夫だろうかと思いながらも、その時点のベストを出せたというのがやはりよかったのだなと振り返って思いました。
終了後、学校の先生をしている方から、「イヤだとOKのトリセツ」を自分も授業でやってみたいというお話を伺い、とってもとっても嬉しい!!
きみトリプロジェクトは、これで、いったん卒業になります。
最後に自分のやったことを振り返る機会を持てて、幸せだったなと思います。
ほんとうにみなさんに感謝です。
著者3人でのプロジェクトは終わりますが、個人的に活動は続けていきますので、なにかコラボしたい、PTAでやってほしい、こんなワークショップしてほしいなどあれば、ぜひお声がけください。
さて、今日は呼吸・整体スクールで、今までの学びの振り返りもやりました。
新しく学びを入れてアップデートすることもとても大切だけど、学んだことを受け取って、身に着けることをじっくり取り組むのがめちゃめちゃ大事だなと思いました。
早く身に着けたい!と逸る気持ちはありつつも、ここはじっくり確実にやるところだ、と思ったのも振り返ったから。
振り返りって、大事だな。
振り返りの大事さについて、しみじみ思った週末でした。
では、またね。
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