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【95/1096】ひざこぞうをすりむく

95日目。そろそろ100日目が近くなってきましたよ。それだけでも、けっこうワクワクするものだな~! でも目指す先は1096日なので、100日目なんてまだまだ・・・だよね、という気持ちももちろんあり〼

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雪が残ってるから、自転車で転ぶかもよ?
と声をかけられて、注意するよう言われていたら、
雪のない道で段差に自転車が滑ってコケた。
とっさに動けたので、膝小僧を少しすりむいた程度で済んだ。
ちょっとじんじんするけれども、他はなんともないので、2~3日でよくなるでしょう、と思う。
でも、ジーンズとレギンスは穴があいてしまった。

転んだ時、2~3人の人が駆け寄ってきてくれて、さっと助けてくれた。
「大丈夫ですか?」
と声をかけてくださり、たいへんありがたい。
とっさに
「大丈夫です、すみません」
と言ってしまい、すみません、より、ありがとう、だったなと思う。
でもその方たちは、すっと行ってしまった後だったので、言い直せなかった。
とっさのときに、まだまだ今までの癖がでちゃうなーと思う。
でも、気づく速度はあがっている。
そうやって気づき続けていくしかないなーと思う。

そして、息はあがらなかった!
イエス!(←いや、たぶん、ここで喜んでいる場合ではない。。とは思う)
いったーい、と痛さに囚われることはなかった。

そして、いつぞや、師からけがをしたとき、呼吸のニュートラルでいると痛みは増大して感じるけど、感じ切るとすっと抜けるのが早いという話を聞いたことを思い出した。
こんなときこそ、実験である。

痛みが増大しているかどうかはわからないが、
たしかに鮮烈に痛い。
すりむいて少し血が出ているくらいなのであったが、擦り傷ってけっこう痛いんだなと知る。
そして、その痛みを感じ切る体験。
(ちなみに、ばんそうこうは貼っていますYO)
痛いのを感じたくなくて、ノイズ出しちゃう(身体を力ませて、痛みの感度を下げる)ともったいない!!!!というよくわからない感じだが、痛みを感じ切るチャンス!とばかりに、どこにも力みをいれないでニュートラルに。
やっぱり、けっこうな痛さでした。
ええ。
でもまあ、痛みは感じつつも、大丈夫。
もちろん、たいした傷じゃないからというのもあるのだけども、痛みは感じつつも、痛みと距離をもっていられるという感覚を実感。
おもしろすぎる。

転んだのを、子どもたちが心配してくれて、
「いたいのいたいのとんでいけー」
をやってくれたのだが、可愛くて飛んでいく気がした。
でも感じているけど。
いたいのいたいの~は、気をそらして、感じないようにする魔術だなとは思った。

「感じる」ができるのは、ほんとうにありがたいことだなと思う。
人間に生まれた醍醐味だよね、とふと思った。

ではまたね!

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